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カテゴリ:日本のドラマ
原作本を買いました。
探偵ガリレオ予知夢 よみたい!と勢いでかったは、いいものの、これって、お互い面白みを半減しちゃうのかな~。つまり、先に読んだらドラマのほうが、ドラマをみたあとだと原作のほうが…みたいな、心配をしてたんですが、探偵ガリレオの第一章、燃えるを読んだら(結局よんじゃったんですね~~^^;)そんな心配無用でしたね。 小説のほうは、2冊とも主人公は湯川助(准)教授と草薙刑事。 女刑事は、ドラマ化に当たってつくられたそうです。原作者もそれに合わせて、彼女が登場する小説をかいてます。 あと、読みきり短編小説なので、放送される順番がちがうんですね。ちょっと、本を見ながら、ネットでしらべて、ならべてみました。7話以降はまだ未放送ですね。 ドラマ 原作本 第一章 燃える(もえる) 探偵ガリレオ 第二章 離脱る(ぬける) 探偵ガリレオ 第三章 騒霊ぐ(さわぐ) 予知夢 第四章 壊死る(くさる) 探偵ガリレオ 第五章 絞殺る(しめる) 予知夢 第六章 夢想る(ゆめみる) 予知夢 第七章 予知る(しる) 予知夢 第八章 転写る(うつる) 探偵ガリレオ 第九章 霊視る(みえる) 予知夢 第十章 爆せる(はぜる) 探偵ガリレオ でも、一番のちがいは、原作のトリック(現象)をふまえながら、登場人物や設定がすこしづつ違っているっていうこと。 これだと、どこがどう違うっていうたのしみかたもできます。さすがにまったく同じだと、つまんないしね。 壊死るにいたっては、トリック以外は、完全オリジナルになってますんで、同じトリックで2度おいしい^^。 小説自体も、科学的な説明はさておき???読みやすいですし、なんだか、人間の物悲しさがちょっとただよっているんですよね~ これから、放送される8,9,10章分は、もうよんでしまったので、どんな風にドラマ化されるのか楽しみです。また、予知夢のほうは、小説がこれからなので、原作がどんなのか、たのしみです。 私個人的に、一人の作家にはまるとそればかり読みたくなるんで、これも買おうかな~とおもったんだけど、まだ、文庫化されていないので、文庫化されたら~ 映画化されるころには、文庫化されているかしら~ 容疑者Xの献身 なので、別にもう一冊、文庫を買いました。 手紙 160万人が泣いた。。。という帯に偽りなく、後ろから反則読みしてしまい、すでに号泣 誰もいないところで読まないとダメだな~きっと。。。 あ、ちなみに、あとがきによると、"眉毛の上で前髪を切りそろえたメガネの"湯川は、佐野史郎さんをイメージしたそうです。。。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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