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テーマ:DVD映画鑑賞(14198)
カテゴリ:日本映画
監督:佐藤祐市 脚本:古沢良太 出演:小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之 これおもしろい。お勧めです。 ちょっとずつナンの不自然もなくだされたヒントが最後の最後につながっていく…という私の大好きなつくりで、物語がどんどんころころ転がっていって、出演者も、役者じゃの~っていうかんじで、うんうん、おもしろいし、みたあと、見てよかったって思えます。 ずーっと、同じ部屋のなかなんで、舞台でもいけるんじゃないかな? 自殺したアイドル、如月ミキの一周忌。ネットの掲示板で知り合った5人。家元、安男、スネーク、オダ・ユージ、いちご娘がミキちゃんをしのぶためオフ会を開くが。。。 この5人は、ミキちゃんの自殺の真相を知るべく、ここに集まるべくして、あつめられた5人だったのです… キサラギ スタンダード・エディション 感想<ネタバレ> 家元が作ったHPにあつまった5人が、如月ミキの1周忌にオフ会をしてあつまってくる。 男ばかり5人ってなんか、ちょっとオタクの集まりか…とおもってそこでなに?見たいなところがあったんだけど、結局、純なファンは、旬君演じる家元だけで、あとは、個人的に如月ミキとつながっていたりして、家元は僕が一番遠い…なんて、すねてみるんだけど、 実は、みんなが至った結論は、家元が書いた"命より大事な"ファンレターを守るためミキちゃんは、死んじゃった…って。 こんなに愛されていたんだって、ことになって、なんとも、アイドルらしい、結論になって、でも、それで、みんな幸せで、アイドルはそうじゃなきゃいけないんだよね。 いちご娘は、ストーカー…からお父さん。 スネークは、家に上がるくらいの友達。 オダ・ユージ(実はあこがれている…のは、これ、大走査線がらみで^^)は、マネージャー。 安男は、幼馴染のやっくん。 一枚、一枚はがされていく感じ。こうなると、じゃ、こいつは?とか、考えたくなるけど、そういう間を与えないくらいで転がっていきます。 そのところどころ、ミキちゃんを愛しているので、方向がちょっとずれてみたり。。。 ファンにとっては、トップアイドルでも、D級アイドルでも、そんなのはどっちでもいいんだ。 アイドルをおもう身としては、エンドののりのり踊りを見ながら、なんだか、身に沁みたり…(笑い) でも、みんなが、同じアイドルを愛しているってことなんで、それぞれに優しくなっていったりして、いい感じ。 一応の結論を持ちながらも…やっぱり、今年(2008年)も集まったようです~ふふ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月24日 11時16分52秒
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