Dramatic Addiction～ドラマチック中毒～

2008　台湾　原題：功夫灌籃 　英語題：Kung Fu Dunk
日本ＨＰ
出演：ジェイ･チョウ(周杰倫）シャーリン･チョイ(蔡卓妍)　エリック･ツァン(曾志偉)　チェン･ボーリン(陳柏霖）

8月16日から日本で絶賛公開中～～～

ですが、私は、台湾(香港？）ＤＶＤ版で^^

いや～みんな飛ぶ飛ぶ(笑)
なにせ、ダンクなんで、空跳んでパスして、空跳んで、ダンク。ありえないよな～

ジェイなんか、すごいアクションシーン(殺陣）を展開していて、ワイヤーとＣＧをふんだんに使っているとはおもいつつも、すごい運動神経がいいんだな～と関心してしまいました。
それで、映画の中で、"この無垢な顔をみてください”といわれてますが、そんなかんじで、いままで、もっていたイメージと全然ちがって、かわいかったあ～。
個人的には、スイカ頭(本人がＨＰのインタビューでいっていた）でカンフー学校のユニフォームきているのが(↑のポスター）がけっこう、キュンときたりします。

ボーリンは、大学生なのにアル中のバスケ部のキャプテン。ちょっと小汚いけど、やっぱ、かっこいいわ

映画は、最近中国系の娯楽映画はなんでもありか。。。とおもいつつありますが^^;、
これも、そんな感じで、いろいろまざってます。
なかなか迫力があったので、映画館でみると、けっこうお～～～とかうなっちゃっていたんじゃないかと思います。

ありえない映画なんだけど、見た後もスカッとして、へへってかんじなので、楽しい娯楽作品として、家族で楽しめると思います。

カンフーダンク！（功夫灌籃）台湾版DVD【お取寄せ商品】

ジェイ･チョウ『周大侠』ＭＶ
のりが良くて好き♪主題歌になるのかな。たぶん映画を見たら、口ずさんでいると思います。カンフーカンフー♪
「カンフー・ダンク」オリジナルサウンドトラック 　（通常盤）／ジェイ・チョウ


あらすじと感想(ネタバレ)
バスケットボールコートの横にすてられた孤児、シージエは、カンフー学校で育てられる。
子供のころ、気の修行をしている途中、育ての親を凍死でうしなってしまう。

でも、すくすくとそだったシージエ。とても、ポジティブな考えの持ち主で、恋をしてふられても、振られたことに気がつかない。今の片思いの相手は、第一大学のバスケ部のマネージャー。

ある日、学校のマスターの意に沿わず、学校を締め出される。そこで、リーとであう。
シージエの天才的な身体能力に目をつけたリーは、ふたりで金持ちになることを計画する。
クラブで、賭けに勝ちまくっていた二人は、ボスに目をつけられて、やられそうになるが、シージエは、相手をやっつけて、クラブをめちゃくちゃにしてしまう。
…ジェイ、すばらしい～～

でも、そのことで、大ボスが学校にやってきて、シージエは退学になってしまう。
リーは、金持ちになるため、シージエを"孤児で有名になって両親をみつけたいバスケの天才"として、第一大学に売り込む。

才能はあっても、バスケをしらなかったシージエは、それを理解して、努力して、チームに貢献して、チームはどんどんかちあがっていく。
いよいよ、決勝。

好きな女の子は、実はチームの主力が好き。でも、彼は、死んだ彼女が忘れられない。
悲しむ彼女にシージエはいう。
"君は、アイスクリームみたいだ。小さいころほしくてほしくて、でも、手にはいらなかった大好きなアイスクリーム”笑われちゃうんだけど、キュンとくるよね

大ボスのチームである相手は汚い手をつかって、やっつけてくる。
キャプテンは、前回相手チームのきたない精神攻撃で、肝心なポイントをのがして、まけて、しまい、それ以来アル中になってしまっていた。主力二人が、怪我をさせられて、負けそうなとき、大停電。再試合となる。

親からの手紙がきたからと、学校の先生たちが、傷ついた第一大学の試合にやってきて、気をつかって、相手をやっつけてしまう。
どこかで、両親が見ている気がするシージエ。

先生たちは、退場になってしまったが、先生達の治療で、怪我をなおした、キャプテン、主力が復帰して、もう追撃。これが、はいれば、かつというところで、怪我で、ジャンプができないシージエがなげた１球は、ネットにはいったとおもわれたが、審判が阻止してしまう。そして、あいてチームの勝ち…

そんなのありえない。ダメだ。
そんな時、育ての親の師匠の術を思い出す。気を張り巡らせるシージエ。
そして、まわりが凍りつき、溶けたときには、時間が戻っていた。

シージエは同じようになげるが…
それは、まっすぐ狙わず、キャプテンへのパスだった。そこで、ダンクをきめるキャプテン。

そこに、両親がやってきた…でも、そう思い込んでいたのは、チームメイトの両親だった。

がっくりするシージエ。そして、両親から来たと思った手紙も実はリーが書いたもの。

そんなところに、リムジンが迎えにくる。
実は、彼は、大金持ちの息子だったのだ～～～～＠＠
ロンドンへいくことになるシージエ。

1人、娘が勤めるレストランの裏で、ワインをのむリー。
そこへ、シージエが現れる。こっちのほうが、向いている
そして、リーと二人、また、金持ちになる計画を立てるのでした