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カテゴリ:韓国ドラマ
KBS 月火 2008年6月17~ 全20話 公式HP
出演:エリック、ク・ヘソン、ユ・アイン、イオン みようとおもったのは、このポスターのエリックがかっこよかったからです^^ 一話は、生い立ちで、2話は仕事人チルウが生まれるまで。 目立たず、騒がす、事なかれで、小役人として、ちょっとせこいチルウ。その上、仕事のサボり方もしっていたりして、要領もいい。 自分たちの生活とは、関係ない政府のことなんかで、命を落とすなんて、馬鹿だと思っている。大事なのは、生き抜くこと、そして、妹を守ること。 そんな彼もある出来事で変わっていく。"世界は変わらない。人が変わるのだ” 一話は、親を失うチルウをみて、泣きぬれてしまいました。 2話の仕事人チルウは、なんか、すごい芝居がかっていて、ちょっと苦笑^^; この時代の韓国は、中国からの影響をかなり受けていたんだなと思います。歴史がわかるともっといいのかな。なにせ、途中で、歴史用語みたいなのの説明があって、英語字幕をよんでも、読み方がわかんないので、漢字でかいてあるのでそのまま見たほうが、わかるかも。 チルウの初恋の相手であるソヨンも、中国の侵攻のときに中国に連れ去られてしまった(人質として差し出された)高官の娘です。不浄なものとして扱われて、今は、奴隷になっている。。。という、なんとも理不尽な不平等な社会。 それを、壊そうとして、たちあがったのがチルウの父親なんだけど、チルウは、父親と違って面と向かってではなく、違う形で、対抗していこうとするわけです。 出演しているイオンが突然なくなっちゃて、ホンとびっくりしました。まだ、でてきてないので、ニュースをみて、イオンが出演していることにきがつきました。これからだったのに、本当、残念です。 韓国ドラマ/最強チル OST (SS501参加) あらすじ(ネタバレ) 1600年代、妾の子を本妻の子同様人間として扱おう、人間は平等なのだ、という思いのもと、抗議の太鼓をならす、男。チルウの父親。 悪政に物言うために、つくられた太鼓だが、今はお飾りにしかすぎず、抗議したものは、すべて、処罰された。 父親も処罰され、とおい田舎にみんな平等であるという理想郷を立てる。 そこでは、召使の息子フクサンもヒョンと呼ばなくてはならず、それを受け入れられない誇り高きチルウ。それを賭けて、対決をする。。。そこに、砲弾がとんできて、妹が怪我をする 彼女を抱えて、里に戻ると、そこは、政府軍の攻撃にあっていた。 子供たちをまもり、刺される父親。その刺した男は、元召使、フクサンの父親だった。 "妹を守って、生きろ。そして、世界を変えろ"と言い残し息絶える父親。 チルウは、妹を背負い、里を後にする。 成長したチルウは、政府の小役人の養子となり、可愛がられ、その養父の下で、働いていた。(この家族がいるからチルウは救われるんだよね) 仕事は、太鼓をたたこうとするものを、阻止する役目。 今夜も、政府の高官にだまされて、太鼓をたたきにやってきた男を、池に連れて行き、願いがかなうといって、たたいたところで、自分が処罰されるだけだと、いさめるが(ついでに、お賽銭ももらう)その男は、結局、太鼓をたたき、自分の言い分をきいてもらえぬまま、自分が悪いと処罰される。(高官に無利子でお金を貸してあげるといわれるが、結局利子を請求され払えぬまま、妻を奴隷としてとられる) 何をやっても、世界は変わらない。それなら、自分のためだけ、家族のためだけに、生き抜くことが大切なんだと、思うチルウ。 そんな兄を、学者のところに養女としていった妹は、せめる。 そんなチルウも、こっそりと、奴隷のソヨンが高官相手に売春まがいのことをしなくていいように、手をつくす。 それをしった、ソヨンは、なぜそんなことをするのか。とせめる。 一緒に逃げようと誘っておきながら、裏切ったのは、私。 そんなことも忘れたの・ 忘れない、そんなことを信じられなくて、確認しにいって、楽しそうに王子と笑っている姿をみた。君は楽しそうに笑っていた。 それなら、なぜ。なぜ、未練がましいことをするのか。8年前の私とは違うのに。 それでも、君は君だ。そして、俺は俺なんだ。 (結局、ひどい裏切られ方をしたのに、思いはかわっていないんだね。) ある日、妹の養父が、罪をきせられて、刑罰を受ける。 60歳にして、政府の高官になって、そのため大金を借金して、訴えられる。 なぜ、尊敬をうける学者だったのに、そんなひどい思いをしてまで、高官にならねばならないのか、と、聞くチルウに、"野心がある"と答える。 養父は、妹に自分がなくなったら、隠してあるものをお前に任せるといわれる。 そして、政府の高官によって、自分で池に落ちて死んだことにされ殺される養父。 妹は、父の無念を思い、この文書のせいで、殺されたのだと、父に託された文書を、チルウに渡し、調べてくれと、言う。 漢字がよめる同僚に読んでもらう。同僚は、恐れおののいて、もらったお金も返す。 どうにか聞き出したのは、先の王子(たぶん)の暗殺の繊細がかかれたものだった。 …たぶん、現在の王権にかかわる暗殺なんだと思います。…ここら辺の歴史がイマイチ・・ でも、今の王権を揺さぶるに値する重要な文書なんだとおもう。 水死とされたのを不服として、妹は裁判所に訴え、アル文書のせいで、父は殺されたのだと、訴える。その文書は、チルウが持っていると。 が、チルウが差し出したのは、まったくちがうなんの値もない文書だった。 そのせいで、妹は、百叩きの刑。 どうしても、その無念を晴らそうと、太鼓をたたきにむかう妹。 それをどうにか阻止しようとするチルウ。 "あの文書は、王子暗殺のいきさつが書いてある。そんなのを差し出しても、自分たちに関係のないことで、俺たちがころされるだけなんだ” "私も守ってくれたのは、わかるけど、私たちは、同じ父親の血をひいているのに、なぜ、こんな風にならなくてはならないのか。この無念は晴らさなくてはならない。” ”そのおかげ父親は、母や姉をまもることもできず、死んでしまった。俺たちが、こんなことで死ぬことはないんだ” それでも、いこうとする妹を、抱きしめて失神させる。 行かせてはいけないと、取り乱すチルウ。"妹は、たった一つ俺にのこされたものなんだ” やさしくおちつかせようとするソヨン。 チルウは、妹を連れて逃げようと支度をしている途中、ソヨンが、妹が逃げたと飛び込んでくる。 太鼓をたたきに行った妹は、父をころした高官につかまる。そして、そのまま切られてしまう。 妹は、死んでしまうけど、ごめんねといいこのして、死んでいく。 怒りのまま、太鼓に向かうチルウ。 たたこうとした瞬間。。。 2話 チルウは思いとどまる。こんなんで、復讐は果たせない。そのまま、高官の家にいきたたききる。 そこに、気配を感じるチルウ。お互いに、何者だ… 妹を葬るため、父親が眠る場所にいくチルウ。守れなくて、ごめん。でも、そんなにせめてくれるな、お父さんだって、おかあさんとおねえちゃんを守れなかった。 それを、みまもるソヨン。 ソヨンはチルウと妹がいきついたところの娘で、幼馴染としてそだってきたんです。 チルウは、3日3晩寝た後、母と祖母にたたきおこされて、仕事にいく。 そこで、高官殺人の犯人として、その妻が自主してきたことを知らされる。 そんなことはありえないと、牢屋ににがしにいくチルウ。 そこを賊におそわれる。その女性の息子だった。 妻は、自分の息子が父親を殺したと思い、自首してきたのだ。 中国から、息子を連れて帰ったきた彼女は、その息子を自分の息子と認めない夫によって、息子の目をつぶされていた。 "夫を暗殺した人にお礼にこれを”とかんざしをわたされるチルウ。 人に感謝されてうれしくなる。 襲われたことにして、帰ると、役所では、みんな処罰をうけていた。チルウのおかげなんだけど。。。 その帰り、再び、高官暗殺の場所にいた男とでくわす。 願いのかなう池の上の木の上でにらみ合いをしていると、少年がやってくる。 泣きながらいう。お母さんは自殺じゃない。おじいちゃんにころされたんだ。 チルウの父親が、太鼓をたたこうとした子供を連れてきて、池の精ににたのみなさいという。 木の上でバランスを崩して、そのまま池におちてしまう。 池の精にならざるをえなくなるチルウ。こどもの話だと、話半分にきいていたが。。。 その母親を弔う会のときに、耳にはさんだことから、少年の消息がきになる。 少年の乳母がころされていることをしり、少年をおいかけるチルウ。 そこで、少年から、昨晩願いの代わりにとさしだされた風車をうけとる。 そこで、決心をする。俺はこれからこう生きる。 昼は(政府の)犬、夜は暗殺者として。 で、チルウは一体どこで、この身のかわしの教育をうけたきたのか、 んで、なんで、衣装??が用意されているの??? …と不思議におもいつつ。。。 必殺仕事人のときは、なんとも芝居がかっていて、ちょっと、見ているほうが照れてしまいました。。。 王の役所視察のとき、その王の隣に、あの暗殺者の姿を見つけるチルウ。 果たして、彼は、敵になるのか、味方になるのか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月27日 09時30分05秒
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