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テーマ:DVD映画鑑賞(14195)
カテゴリ:日本のドラマ
製作 BeeTV 2010。3月~配信。
HP 『どしゃぶりの女』 相武紗季 柏原崇 『自己破産の女』 水川あさみ 高良健吾 『夢の女』 小雪 小柳友 『平日公休の女』 優香 塚本高史 『つまらない女』 長谷川京子 ユースケ・サンタマリア 携帯ドラマのDVD版。一つのくくりがあって、異なる話が5話ある、昔風に言えばオムニバス映画みたいです。くくりは、ユースケサンタマリアの小説の題材。彼が、喫茶店で聞きかじった話を膨らませて小説にしたものです。月刊誌に連載をもっているみたいですね。 面白かったです。テレビだと、深夜にやってくれそうなドラマ。 失礼かな、劇場公開もされたのに。。。 みんな違う話なんだけど、同じ小説家がかいているという設定なので、なんか雰囲気はにている。原作がおなじなんですね。なんか、ちょっと泣けてきます。 出ている女優もみんな素敵なんだけど、相手役の俳優もいい。BEETVはこういうとこケチらないのがいいです。今やっているドラマもシリーズも俳優陣がたまりませんね。 柏原崇、かっこよかったな。やっぱ好き。若いときも好きだけど、今も好き。たぶん、歳とっても好きな気がする。 ”愛される女より、忘れられない女になる”がキャッチコピーですが、やっぱ私は、愛される女になりたいです。愛される女はつまんないのかな。ふふ。 自分の身勝手さで逃してしまった女をおもうときの後悔とちょっとした心の痛みに男のセンチメンタリズムを刺激するんでしょう。忘れらない女って言うのは、男の身勝手さの産物なんなんじゃなですかね。。 ネタばれ感想 どしゃぶりの女は、彼のおもっていたようなわけありの女じゃなくて、ごくごく普通のたぶん、この男が普通には、なんか遭遇しないような女性。 俺がいなきゃ何にもできないっていう優越感とすぎたる過信。男ってばかだな。 たぶん、本人も俺ってバカかかっておもったに違いないです。そして、(たぶん)彼女のためにも泣いてあげてくれたのだとおもいます。半分以上は自分のバカさ加減にだとおもいますが。 自己破産の女も、やっぱ、別れて後からみえてくるっていうか、 ”彼女は、10万円なら10万円の生活、100万なら、100万の生活でいい女だった”ってわかるんだよね。たぶん、そこまで行くには、育てていかないといけないんだけど、そういう自信がなかったんだね。 夢の女はちょっと違う。青年の妄想のお話です。友君、伸びてほしいです。 平日公休の女も、やっぱ、別れてから見えちゃう男の話で、でも、女はこれでいいと思い切ったら、もういいの。でも、いいやつはいいやつで、自分の今に正直で、悲しくなる。 つまらない女は、やっぱ、年月なのかな。男が勝手なこと言っても、女のほうがわかっているっているいうか。つまらないくらいが過去(”忘れられない女”)にならない愛される女のなのかもしれません。 今もっているものを大切にしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月26日 12時50分24秒
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