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テーマ:台湾ドラマ☆タレント(3678)
カテゴリ:台湾ドラマ
原題:給愛麗絲的奇蹟 英語題:Alice in Wonder City あらすじと感想 アルバムの成功を祝う記者会見で、たまらなくなったテインユは、記者たちの前で、あのチャイコフスキーは自分が弾いたものではないと、発表する。団長は、それでも、彼はすばらしい演奏家なので、今ひいて見せますと、バイオリンを持ってこさせるが、弾こうとせず、その場から逃げるテインユ。 "君は、僕をわかっていなかったんだ。わかっていたら、楽団のことを思っていたら、あんなことは、しなかったろう。" それに対して、現実的な総監。"お前の演奏家人生をすこしのばしてやったんだ。お前は自分のやったことをわかっているのか?一週間後どうなっているかわかっているのか? "一週間後のことなんか、考えられない。今日のことだったわからないのに” "教えてやろう。お前が誇り高くやったとおもっていることなんて、世間じゃわすれさられて、いつもと変わらず、動いているが、お前は終わりだ。楽団だってもうおしまいだ” "もう、君とは、分かり合えることはできない”と立ち去るテインユ。 アリスのいる病院で居眠りしているハイジェの隣に腰をかけるテインユ。 "リサは?”"アメリカに行ったよ”"なんでこんなときに。。。”"アリスの病気のためだとおもうよ”"お前は、今日の件で満足しただろう。僕はもう、人前で演奏することはないだろ”"なんだって"驚くハイジェ。"ちょうどよかったんだ。バイオリンをやめるいい機会だ” 楽団の資産を全部、唐総監にもっていかれて、高飛びされて、テインユは、楽団の解散を宣言する。そして、サイレンを楽団員の退職金として、売るように手渡す。テインユ、愛器の海鴎も唐総監にとられて売り飛ばされたんだよね。そこから、スランプだし。全部、唐総監のせいなのに、デェフェィの姉ちゃんは、一緒に高飛びするという、犯罪者だ。 バイオリニストにとって、バイオリンがないってことは、手をもがれたみたいなんだろうなあ。 いっそう、音楽への愛情が湧いてくる。 一方リサは、アリスの婚約者から、アリスを自由させたいなら、はやくシードXをアメリカからもってこいといわれる。 テインユは、(たぶん)別荘かなんかで、睡眠薬と酒に飲まれて、朦朧としている。裏の世界に詳しい友達のASHから電話がかかり、唐総監がカンボジアで見つかったことを聞いても、どうでもいいように、もっと睡眠薬をくれと頼む。 周りの攻め立てる声や、母のとがめる声、いろんな声がこだまして、それをさえぎるように、サイレンを弾こうと立ち上がるが、そこにサイレンはない。そこに、観客を感動させる自身もない。そのまま、倒れこむように、プールに身投げる。 自殺しようとしたわけじゃないとおもうんだよね、ただただ逃げたいというだけで。自殺なんてことも考えられない状態、。 プールの端に座ったテインユに、リサが歩み寄る。それを見上げるアーロンの表情がたまらん。。。テインユ、あなたは何にも悪くない。誇りに思っているわよ。リサは、テインユの聞きたいことばを言ってくれる。少し時間をとって、やすめば、また立ち上がれるわよ。。。時間、時間なんていまの僕には、意味がない。バイオリンも弾けない。演奏してほしいと思ってくれる人もいない。、、バイオリンは、弾かなくていいの。休みなさい。。。。お母さんがきた。僕をつれていくんだ。僕を眠らせてくれない。・・・どこか、休めるところにおゆきなさい。ほら、あなたがたくさんの人をたすけられるところ。有意義なところへ。。。水の中で目覚めるテインユ。デイフェイからの電話がなっていた。 テインユを見つける。どれだけ、探させるつもりだったの?どれだけ周りの人を心配させればいいの?。。周りの人間?周りの人間なんてもういなくなった。僕が追い払ったんだ。。。。何してほしい?私なんでもするわ?・・・何でも?じゃ、暗闇がほしい。決して変わらない世界にいって、永遠にでてこないんだ。だめよ、暗闇の世界なんて、暗闇から出てきて。 。。。帰れ。かえって、二度とあらわれないでくれ。。。あなたが私に会いたかったんでしょ?・・・冗談はよしてくれ、お前が僕に会わなきゃいきられないくせに。もうあったんだ。帰ってくれ。。。。帰らない。一緒にいる。・・・やめてくれ、僕は一人がすきなんだ、一人でいたいんだ。帰れ。。ハ・テインユ!。。。お前がいると迷惑なんだ。僕のことはわすれてくれ、ラン・デイフェイ。すがる、デイフェイ。あなたを忘れることなんてできない。。。。 君が忘れられないのは、舞台にたつっていうことなんだ。誰だって立てるけど、いいことはない。弱虫で、依存心が強くって、自分って物がない君が、舞台にたち続けられるとは思えない。。。。違う、私がわすれられないのは、私があなたにとって、唯一のヒロインだっていったこと。これからは、自分に正直になるっていったこと。。。。悪いことはいわない、平凡な人生にもどれ。 あなたは、もう2度と私の歌をききたくないの? お願い、行かないで、あなたは私が必要で、私にはあなたが必要なの。。。僕はもう君の事を忘れかけている。帰ってくれ。もう君に2度とあいたくない。。。その場を走り去るデェフェイ。 ハイジェにことのいきさつを話すデェフェイ。ハのやりそうなことだ、臆病なのをかくしているのさ。そのうちもどってくるよ。。。。なんで、アリスが帰ってくるってことにあんなに自信があったの?。。。秘密だよ。祈祷してたのさ、こんな風に。。。。でェフェイがハイジェが好きだったのがよくわかります。(笑) テインユは、リサが言ったように、森の中のコテージに滞在することに。その道すがら、想いを叫ぶ。"僕は眠りたい、夢をみたい。起きたいんだ。”その先に、モリの妖精?が現れた。あなたの希望を聞いたわ、交換しましょう。テインユは、夢をみた。舞台に立つ自分、手に持ったバイオリンには、弦が一本もなかった。大笑いされる。その観客の中には、自分もいた。 そこで、はっと目を覚ます。妖精がいう。"約束どおり、お返しに、今度はいい夢を見させてあげる。でも、睡眠薬でねちゃだめよ。” コテージについて、寝付けないテインユ。睡眠薬に手がでるが、妖精のことばを思い出す。 睡眠薬を捨て、作曲にかかる。出来上がった曲を、口ずさむのは、デエフェイ。そのまま、眠るテインユ。なぜそんなに簡単に…。あらゆるプレッシャーから開放されて、自分の好きなことに没頭できたからかしら。 デエフェイは、父親に簡単にあきらめるな。ほしいものは、とりにいけと、はっぱをかけられて、たちあがりつつありました。 おや、来週は最終回かも。アーロンがみれなくなったら、さびしい。。。 けれど、実は、後釜が、きまっていて、是をみつづける予定。日曜10時ドラマで、視聴率をぶっちぎっているのは。 ロイ・チウの『螺絲小姐要出嫁』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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