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2015.09.14
カテゴリ：デイリー
アッホみたいに暑かった今年の夏 ３８度とかいう気温の時もありました   元々取り付けてあった 古～いクーラーは壊れ まわしっぱなしの扇風機もヒスを起こし動かなくて モーターが熱～くなってたので氷で冷やしたり そんな ８月９日の日曜日 ジンジンとする腕の暑さに クーラーが苦手の私 辛抱たまらず 試しに入れたクーラーのスイッチが入りました でも... 段々 体の芯から寒気がしてきて 厚着をしてブランケットをかけても寒くて でも暑いところは暑くわけがわからない そのうち 唇がしびれ手足の感覚がなくなりと 熱中症に似た症状が起こり 水分だけは補給し続けても治まらず 気分が悪くなり なんともどうにもしんどくて救急車を呼び 病院に運ばれました  アルコール綿による感覚テストや 血液検査をしたところ熱中症ではなかったのですが 思ってもいない 不整脈が見つかり 今すぐ命の危険はないので後日 循環器内科に行くようにと救命士さんからお達しされ 他はもう大丈夫と ２時間ほどで帰されました。 健康診断でも問題なく 動機も激しくもなく 全く心臓のことなど意識はしていなかったのですが そういえば 同年代のヒトと比べて疲れやすいなとか 時々 体がギューッと締め付けられたりするのは 何でなんだろう とかかりつけのお医者さんに言ってはいたのですが・・・ 自律神経失調症ということになっていました。 今回 不整脈と言われ 何となくすべてに合点がいって むしろ安心したようなそうでもないような  それから 時折 気になる症状が出た時に血圧を計ると １００を切ることもしばしばで 脈拍も４０台の徐脈だったこともあり・・・ だからといって ずっとこれで来ちゃってるので これが調子の悪い時というのを見て実感 いろんなヒトに会う度に話を聴いて 悪かったらどうなるとか 余分な知識も付けてから  涼しくなったころを見計らってかかりつけのお医者さんへ 改めて心電図を見てみると キレ～イな２段脈が出ていて たぶん前からあったんだろうね 一度大きい病院だね～ってことで 紹介状を書いていただきやって来ました 心電図とレントゲンを撮って診察 まぁさして心配することはない 心室性期外収縮という不整脈で ２度打ちするから機械が半分の４０台になるんだろう でも一応 ２４時間のホルター心電図で １日の心臓の働きを見るのと 後日 トレッドミルという走るとどうなるかと 心エコーをすることに ホルターを取り外した後 貼り薬としてビソノテープというものを処方されました いろいろ検査して 異常がなかったら 自覚症状がない限り放置 ということでしたホルター心電図 昔はアルミの小さなお弁当箱サイズだったそうだけど 今はこのサイズ 胸周りにパッチを貼りウェストポーチに入れ携帯しても さして重くもない ＳＤカードを挿入し２４時間の心電図を記録するそう 行動を記録する用紙もあるので 日常どんな動きをすると心臓が変化するかわかるしくみ けれど胸の痛みより 胃の痛みが多かった２４時間 結果は また後日だけれども まぁ たいしたことないんぢゃぁないかと 今のところ思う 後日・・・ 検査を受けて来ました 検査を受ける前までの数日 独自で血圧と心拍数を毎日朝夕と書き留めていました。 それによって どんな時に心拍数が半分になるかが判るかなと思ったのです。 結果 思ったより時間を問わず行動を問わず 心拍数が半分になることが多く自分でも驚きました。 ただ その時に動悸がしたり冷や汗がしたりとかいうことが 毎回あるかというとそうでもなく・・・   検査当日 たまたま母親の健康診断がかかりつけの先生の病院であったので 送って行ったついでに書き留めたものを見せると やはり先生も 心拍が半分になってる回数が多いことを気にされ もしかしたら ペースメーカーの話になるかもしれないと話されました。 そうか・・・そうなんだ 半分覚悟を決めて臨んだ検査 心エコーを採った後 トレッドミルというテストへ 室内ランニングマシーンが 検査室のベッドの隣に置いてある風景はかなりの違和感で 普通に見ていたつもりでしたが 事前血圧がかなり跳ねあがっていました。 傾斜、角度を３段階に変えて 血圧と心電図を採りながら１０分間程度強歩する。 大概の患者さんは途中でギブアップするらしいのですが・・・ ワタシの場合 歩いているうちに 段々とウォーキングに行ってるような気分になり 頭の中にそれぞれの傾斜に応じて体が覚えた風景が再生され 藤前干潟で感じた風や 牧野が池緑地の竹林のサワサワする音や 相生山の急な傾斜地を思い浮かべてるうちに 難なく完歩してしまいました  「ドキドキしますか？」 「いえ、そうでも」 汗だくだくになりながらも不思議にドキドキもせず 検査用ベッドに横になった途端にホッとして 「気持ちい～  」と呟いてしまいました。そして結果 もうお分かりかもしれませんが・・・ 「二段脈はありますが自覚症状と一致せず ２４時間ホルター検査も 朝方３時間くらい症状が出てる時もありましたが やはり寝られないなどの自覚症状もなさそうですし トレッドミル検査に至っては 運動負荷をかけた方が不整脈が治まる丈夫な心臓で このまま放置ということで大丈夫かと思われます」 とのことで 今のところ何の治療も必要がないということで 無事に放免されました。 不整脈があるということが判って 時に不快な症状も出るということが なぜ出るのかが解らなかった時に比べれば 不整脈があるからだと自覚出来たことが 結構ジブンにとっては 精神的にも楽になったので 今すぐ 手術をしなければならない状態ではなかったこと 丈夫だと太鼓判を押される心臓を授けて下さった両親にも 深く深く感謝をして（ 人 ） 病院を後にした後 速攻お墓参りもしたのでした  みなさまお騒がせして 大変申し訳ありませんでした m(__)m お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2015.10.05 18:46:55
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