気ままな旅

嫌い嫌い　胡粉なんて大嫌い！
先週から　ずっと胡粉塗ってるよ～

一度は胡粉塗りを終えたのだが　塗装に失敗して
塗料を剥がしたりしてたら　

ポロリっと・・

胡粉が剥がれたやんけ～～～

この場合　どうやったら修正できるの？　
わからね～～～！
え～～いっ！　
こうなったら全部剥がしてやれ！


そして悲劇が始まった

筆を使って胡粉の表面を湿らせて　粘土と胡粉の間にカッターを入れて
剥がしていったのだが　なかなか楽しい。
ちょうど日焼けした皮を剥がしている感じです
けど、ところどころ食いつきがいいのか粘土ごと削る事になり
全ての胡粉を剥がした後に　再び磨きです・・
ボディーはともかく　顔の削りなおしには凹みましたよ
特に目の部分が欠けてしまって　アイホール変な事になってます

しかし、意外と簡単に胡粉が剥げたので何でかな？と思ったら
粘土を磨きすぎると胡粉が食いつかないのですね～～　知らなかったよ～～
って事で　今回は２４０番のヤスリ掛けで終えました

さて、再び胡粉塗りです
白雪ちゃんを乳鉢で磨り潰して　細かくなった所に
熱湯と木工用ボンドをぶち込んで濃度調節してから絵の具を入れて色付け。
何かね～　ねんねこさんのブログを読んでたら根本的に胡粉の扱い方を間違ってるようです・・（汗）
どうやら私の場合、濃度が濃いようです　だから筆むらが出来るようです

湿った布で胡粉を磨くと筆むらを消せると何処かで読んだので
せっせと磨いていたら　再び胡粉が・・

ポロリ・・

な・・なんでやねん！
何度、湿った布で磨いても重ね塗りしたところで胡粉が剥がれます
この回避方法がわからずに　二日ほど塗っては磨いてを繰り返してましたが
結局、ポロリ現象を回避できずに　だんだん腹立ってきたので
乾燥後に２４０番の紙やすりを掛けて　筆むらを消して
湿らせたスポンジで軽く磨いてやると　意外と綺麗な表面になったので
只今、せっせと磨いてます

しかし、胡粉塗りには苦労するな・・
今度はスプレーガンで吹き付けてやろうかとも考えてます。