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テーマ:ドール(2205)
カテゴリ:人形
当初の予定より2週間遅れで胡粉塗り実験の実行です
溶き胡粉を使えばエアブラシで吹き付けができるそうなので 実用可能かどうかを実験してみました 使用した用具は (株)GSIクレオスホビー部の『PRO-SPRAY Mk-3』 ノズル径は0.4mmを使用 エアーは付属のボンベを使用 溶き胡粉はユザワヤのを使用 さて、途中経過の画像が全くありません・・ カメラの電池が無くってね~画像撮れませんでした ってか それどころじゃ無かったです 結論からいうと 実用可能です 筆で塗るより綺麗に塗れます 但し、粘土を磨いてる以上に部屋中に粒子が飛び散りますので 塗装ブースは必須かと思われます 今回の使用方は 溶き胡粉と水を1:1で混ぜ それに木工用のボンドを2割弱混ぜ タミヤのアクリルカラーで着色しました 当初、胡粉と水の割合を1:1でしていたのだが どうも濃いようで 使いながら水を足していったので 最終的な割合は把握できてません 吹き付けなので ボンドの量と水の量が関係あるようで ボンドの濃度が濃いと直ぐにノズルが詰まるような感じを受けました っで、エアブラシを使った事のある人なら分かるでしょが 塗料(今回は胡粉)の量が筆塗りの倍以上必要になるので コスト的には非常に悪いです ボンベも1本をほとんど使い切ってしまいました けど、金は掛かるが出来は上々で満足っす 弐号機の時の筆塗りの苦労が全くありません しかし、粒子で咽をやられて 咳がとまらん・・(汗) 塗装後の写真を撮ったのだが・・ 室内灯では暗すぎて よくわかりませんな 全く良く分からん画像で申し訳ない・・ 吹き付け塗装も筆塗りと同じで何度も上塗りを繰り返して おこなわないと塗料がダレルので注意が必要です また、筆ムラは無いが吹き付けムラというか 未塗装部分には 十分に注意してください ってことで 60cmドールの胡粉塗りをエアブラシでおこなった時には ユザワヤの溶き胡粉だと6~7割くらい消費しますし ボンベ1本なくなります 要するに胡粉塗りに1500円程度の予算が必要になるわけですな コンプレッサーを持ってる人は胡粉代だけ済むんだけどね~ 綺麗に仕上がるが 筆塗りの方が楽ですね そそ。筆塗りの場合だと 多少は仕上げの磨きが粗くても平気だったのが 吹き付け塗装だとモロに出てきますので スポンジヤスリの 細目くらい(600番)くらいまではきちんと磨いておいた方が 仕上がりが綺麗ですよ~ 私は240番程度の上がりだったので腕や脚は傷だらけです・・(涙) っということで スプレーガンが無くてもエアブラシで 胡粉の吹き付けは可能であることが実証されました! あ~~しんどい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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