強気な妻と可哀そうなオレ

ネットを見ていて、こんな興味深い記事を見つけました。

  『華僑富豪たちの妻の操縦法』

華僑老夫婦の場合、パリッとした服装でしっかりとメイクした妻が背筋を伸ばして先に歩き、その後を夫がヒョコヒョコ付いて行くのだそう。

一見、妻をたてているかのように思えるが、実はこれが華僑富豪たちの妻の操縦法に関係するらしい。

　「負けるが勝ち」の戦術。

家計を妻に任せて金銭感覚を育て、系列会社の経営も任せてビジネスパートナーとして育てる。

夫婦でビジネスの話が出来るだけでなく、万が一、夫のビジネスが失敗しても、妻のビジネスで生き残ることができるという事らしい。

　「女性には、口ではかなわない」

そのことを分かっているので、とにかく妻をハッピーにしておけば「頭痛のタネ」が減るというわけです。

妻を先に歩かせるのも「僕が後ろから君を守っているからね」と言いつつ、実は妻を「人の盾」にして自分の実を守っているのだそうです。


なるほど～！ って感心しちゃいました。

さすが、歴史ある中国の夫達が長年苦労して考えてきたことは違うなぁと思います。

オレの中には無かった考え方です。

女性には口ではかなわないからと喧嘩を避けるのが、オレも含めた一般的な男の考え方だと思うんだけど、一歩先を進んでいますね。

決してわがままを放置するのではなく、妻を自分のペースに乗せる。

高度なテクニックですね。

熟練の業だなぁ。

オレには、ちょっと難しいかも。

だって、悪妻星人ですから…。
アリがライオンに首輪をつけて散歩させるようなものでしょ。

でも、こういう考え方もなかなか新鮮で参考にはなります。


いっそのこと、行きたがっていたイタリア語学校に行かせて、さっさと就職してもらって、自由にさせておいた方が我が家は平和なのかなぁ。

娘にとっても、妻と接する時間が短くなるから、怒られる回数も減るだろうし。

妻にとっても、娘と接する時間が少なくなるから、イライラせずに優しく接するようになるかもしれない。

オレの家事育児が増えそうな気がするけど、平和になって、それが娘にとってもプラスになるなら、それでもいいんだけど…。

偶然、記事を見つけて、ふとこんな風に思ってしまいました。

考えが甘いかなぁ。

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昨日の夕食

　　　　

あーんぱんman特製ミートソーススパゲッティー。助手 前髪命娘

　　　　

さつまいもサラダと鮭おむすび