|
カテゴリ:いぬ
これこそ『つぶやき』って言うんだな~と思いながらの更新です。
ブログを書いて次回の更新にはと出来上がっていたのですが他の問題が起こりました。 我が家のワンコ『coco』はお尻にも毛がフサフサしているので必ずもよおすと毛が濡れてしまいます。 なので濡れタオルで拭いたり お尻の箇所だけ洗ったりしていました。 シャンプー中 前に出てきたがったので手を胸に当て少し後にずらしたところ 『キャィン>_<』と鳴き声がしました。 『ん!?』と思いましたがそのままシャンプーを続行し乾かしましたが様子がおかしい。 左後足に力を入れられずにいました。 捻挫でもしたのかな? どこかでひねったりしたのかな? とその時は思い当たることもなかったのでそのまま様子を見ることにしました。 しかし時間が経過しても一向に良くならず いつもならひっつき虫になるのに動かない 思い当たるのはシャンプー中、後に数センチ下げたことだけ ネットで犬 足 ケガ と検索してみたら股関節脱臼(こかんせつだっきゅう)や膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)と出てきました。 どうしよう アタシが押したから外れちゃったのかも アタシのせいで病院入って痛い思いをさせてしまうのかも と落ち込みながらかかりつけの動物病院へ行くことにしました。 かかりつけと言ってもcocoは元気な仔の為初めて狂犬病予防接種以来だし その他の予防接種はコジマ犬なのでコジマで済ませています。 この病院へ向かうまでも心臓が張り裂けそうなほど心配で辛くて ここまでを下書き保存し出掛けました。 病院へ到着し (あ~アタシのせいで麻酔かけたり色々されなきゃならないんだ。。。)と落ち込みながら今までの経緯を話し 獣医師さんは触診し 『これは両膝がずれていますよ。股関節脱臼じゃなく膝蓋骨脱臼だ』 mimirin『へ?』 (しかも両膝?) 獣医師さん 『レントゲンとって見ないと詳しいことは解らないからとってもいいかな?』 mimirin 『はい』 待つこと数分 獣医師さん 『これは・・・・股関節に繋がる足の骨も削れてますよ。股関節からきているのか?膝からなきて股関節に影響しているのか詳しく専門の病院へ行かないと解らないですが、・・・・・・これは先天性のものですね』 mimirin 『・・・・・・・先天性・・・ですか・・・・』 ここでようやく飲み込めました。 以前から抱っこをする時には十分注意をしていたのですが私以外が抱こうとするとcocoは『キャィン>_<』と鳴くので抱っこしないでと言っていました。 なんかおかしいとは思っていました。 腰を振り振りするモンローウォークの癖があるのも おかしいのかおかしくないのか解らないけど変わった犬なのかもしれないとは思っていましたが まさかcocoが。。。。 麻酔すら拒否したいような気持ちだったのに 股関節脱臼で麻酔して骨をはめておしまいだったらどんなによかったかと こうなってから初めて思います。 中型犬のキャバリアではこのような先天性異常は珍しくあまり例がないらしいが 生まれつきではどうにもなりません。 たまたまシャンプー中に鳴き声を出し発見しましたが 以前から膝はズレていて股関節に繋がる骨もおかしかったようです。 このケースでは 外科的治療では股関節に繋がる骨を取り除き 筋肉が発達するのを待つ方法と 内科的治療ではサプリメントとレーザーを定期的に当てるという方法があるそうです。 外科手術となると 痛い思いはしますが2ヵ月後には元気に走れるらしい けどcocoは痛い思いなんて望んでいないし私と離れる事が何よりも苦痛 内科治療では膝や股関節の悪くなる速度を緩やかにする・・・・だけ だけですが内科治療で最期まで元気でいられた例もあるそう でも悪くなったら・・・・ 結論は出ていません。 家族は セカンドオピニオンだとか 手術して完治だとか 意見は様々です。 以前に居たワンコは歯を抜いたり腫瘍を取り除いたりとしていましたが 果たしてそれで良かったのか?望まないことをしていいのか? 答えが出ません。 診療中も治療中であろう猫のうめき声が聞こえ 嫌なんだろうな でも結果として本猫の為なのだろうな しかし猫は望んでいないのだろうな と憶測ばかり頭の中で飛び交っていました。 cocoは 急に痛くなったのではなかったんだろう 今までも痛いときがあったんだろう 我慢ばっかりして いつもニコニコ笑顔ばかり見せてくれて。。。。 cocoが話せたらいいのに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|