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カテゴリ:コミック 本
一週間前くらいだったかな
ブログの右側に出ている楽天ランキングというものを見ていたら 3位に『さまよう刃』が表示されていたので・・・って話は4月の始めくらいだったっけ 今はもう5月だ~ 遅くなってしまったけど この話を消化しないと次にすすめないのでとりあえず 好きに書いちゃう 東野圭吾さんの『さまよう刃』読みました^0^ この物語は 主人公の男性が奥様に先立たれて娘と暮らしていたごく普通の人 ある日娘が友達と花火大会に行ったその帰り道で・・・ 読んでて笑えることはほぼない話です。 さまよう刃といえば少年法が気になってきます。 先日(4/27)に法改正がなされ 最高刑が死刑となる罪の時効が25年が撤廃になり・・・など読んでいましたが 少年法の改正は見当たらず。。。 次に読み始めたのは同じく東野圭吾さんの「手紙」です。 兄が強盗雑人を犯し家族とは言え罪のない弟にとっては 犯罪者の兄がいるという理由だけで 理不尽な・・・いえ理不尽じゃないのか それが犯罪者を家族に持ってしまうということなのかな 貧しさそれだけで犯罪の要因になってしまうものなのか 犯罪者が家族にいるとそれだけで不幸なのか 色々な事件を知るたびに 加害者家族も被害者家族も 同じとは言えないケースもたくさんあるのでしょうが 誰もが被害者になってしまうように思えてなりません。 一般的な差別は全くないと私自身は思えますが 犯罪者となると差別心を持たないと言っているにも関わらず避けてしまう私がいます。 詳しくは語れませんがそんな人がすれ違いの中でいました。 知った瞬間心で動揺し外見には出しませんでしたが 以後2度と会わなくなりました。 理由は どんな事情があろうとも カッとなって人を殺してしまうというところがあるということが 怖いからです。 私は差別しているのでしょうか? 差別してますね。 以前「人の不幸は蜜の味」と笑顔で言った方を私は大嫌いになりました。 なのに「さまよう刃」「手紙」は不幸な話と言えます。 読みながら笑えませんが 夢中になって読んでいる私は 人の不幸が面白いのか?何が面白いのかと自分が怖くなります。 悲しい思いをする登場人物が もっと不幸になるのを読んでいて楽しくはありません。 楽しくはないけど次が気になり読みすすめてしまいます。 心の中で そうしちゃダメ どうかああならないで などを願うけど 本を面白くするためなのでしょうか 取り返しのつかない方向へ進んでしまいます。 それが面白いのは性格が悪いのかな? なんだろう? まぁ~面白いものなのだから面白いんでしょう。 笑えないけどね。 お も し ろ い この言葉って広いのだな。 これで東野圭吾さんの作品は3作品読みました。 しかし「秘密」「さまよう刃」「手紙」 この3作品はどうも他の東野圭吾さんの作品と色が違うような気がします。 とか言っちゃってますけど私は東野圭吾さんをあまり存じていませんのであしからず。 知らないけどこの3作品はきっと誰もがスラスラ読みすすめてしまうものだと言えると思います。 次はレイクサイド 新参者 赤い指 トキオ 迷いますが 「半分の月がのぼる空」を読もうかな ブログ村に参加しています。 よかったらポチっと押してください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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