21日の日記

2012.06.21

(11)

カテゴリ：コミック　本

画像は写メです

タイトル
『置かれた場所で咲きなさい』

最近知った言葉でして

私のお気に入りです。

その言葉が書店に並んでいた!!!

え～これじゃ
みんなに知られちゃうじゃんって思ってしまいました(^_^;)

年を重ねてきて

これまでなら

みんなに知ってもらいたいって

押しつけがましい性格だったのに

これはひっそり自分の心の栄養にしようと

していました(笑)

心が狭くなるのかな(汗)

とある日
この方がテレビでインタビューに答えていらしたところを

丁度タイミングよくテレビをつけたので

拝見することができました。

ご存じの方も多いでしょが・・・
お父様が226事件にて
目の前で父親が射殺された様をお話になられていました。

その後ノートルダム清心女子大(岡山市)の学長になられて
現在85歳

とても85歳とは思えない若々しいお声
そして可憐な女性からなのに御心がとてもお強くて
話声は優しかったです。

その時の言葉が胸に響き
走り書きでしたが
聞こえた言葉を書き留めていました。

よく考えれば
この時のテレビ出演は本の宣伝(嫌な意味じゃなくて)も兼ねていたんでしょうね。

誰しも
自分の思い通りに生きる道を選べて進めたら

それに越したことはありませんよね

好きな道を選んで
楽しい毎日を・・・

しかし人生って
思い通りいかないこともある

こんなところに居たくない　とか

本当だったら私は　とか

不本意な気持ちで過ごしていることも

ありそう

そんなことが心によぎって
毎日を楽しく過ごせなくなったら
自分がかわいそう

そんな時には
この言葉を思い出して
自分を可愛がってあげちゃおうかな

なんて思った一冊に出会いました。

仏教徒(と言っていいかな？)の私なのですが
いい言葉は宗教の壁を超えるんですね。