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カテゴリ:オプション
おはよ~
ねむい・・・・つかれてます・・・・ 人間嫌いなことを無理やりしている時って、疲労感が5倍増しくらいですね!
現在書類の山は、床の上にカテゴリーごとに並べられて、一部屋丸ごと見事に足の踏み場がない状況になっていますw
よくもこんだけ貯めたものだと感心。
トレードの予習は苦痛じゃないのになぁ~
息抜きで、ブログでも書くことにします!w
最後の90分の急落はすごかったですね~ ナスなんて、一時マイ転しましたからね!
上髭が気になるところですが、基本的には200EMAをサポートとして押しを入れている、きれいな上昇トレンドですよね~ お侍さんがよく書かれる「ババ引くまで付き合うタイプ」の上昇トレンドが短期できてるのかなぁ? 直近高の13132を超えられるか?そして、200EMAがサポートとして機能してくるかが鍵になりそうですね~
VIXも戻りを入れながらも、きれいな右肩下がり・・・ この辺でモンでくれるといいのだけどなあ・・・
ミミとれ! 今日は、地合に無反応で、前日比微マイナス、安値更新中の弱小銘柄をまたPUT買いで仕込んでおきました。 ダウが後半急落した時に、じっくりと動きを見ていたのですが、見事にぴくりとも反応していなかったので、とりあえず第一関門は突破したということにしておきますw 保有は、何度も利食いの指し値をずらそうかと考えた銘柄が数銘柄あったのですが、ぐっとこらえた!
基本的に日足で勝負のスイングなので、ザラバ中は指し値はできるだけ動かさないようにしています。
指し値を動かすのは場終了後に客観的に今日の動きを地合とからめて見て納得した時のみ。
ザラバ中の気分が高揚している時の判断が、ノイズがなく落ち着いて分析している引け後の判断より勝ることって、ミミにとってはほぼ100%ありえないんですよね。
さて、なんかグダグダ書きたい気分 (現実逃避中w) なので、今日はミミのメイン戦略のPUT売りがなぜそんなに心に優しいかということを書いちゃいます!
PUT売りが心に優しくなっちゃう理由
「PUT売りが心に優しい」というと、225OPしている人からは、かなり反対意見出ると思います。 PUT売りで一夜で破産した人もいるでしょうし・・・
なので、ミミのPUT売りは、基本的に個別OPの場合です。
さて、PUT売りはリスクが高く、利益限定の最低パターンですが、勝率が異様に高いという、最大の利点があります。
OPを知らない方のために簡単にPUT売りを説明しますね。
A銘柄の10ドルのPUTを売るということは、期限までにA銘柄が10ドル以上であれば、売った金額(プレミア)が丸ごと利益になります。 株でいうと、空売りした銘柄の買戻しを0円でする状態になるので、+100%の利益になります。 10ドル切ってしまった時は、A銘柄を10ドルで購入しなくてはいけませんが、PUT売りした金額は丸ごと残るので、平均購入価格は、「10ドル-PUT売りのプレミア」になり、かなり安くAを手に入れることになるのですね。
さて、上の基礎知識(?)を踏まえて、どんな取引をミミがしていて、どうしてそれが心に優しくなっちゃうのか見てみましょう。
例:銘柄A(架空) 昨年30ドル程度で推移、今年はじめから暴落。 一時期15ドルで暴落がとまったかのように見えたが、もう一段下がり現在12ドル。 ここのところ地合に関係なく、12ドル前後で推移。
基本的にミミは上のような銘柄を12ドルから15ドルの値幅狙いで逆張りで入ります。 その時に、スイングではいれば3ドルほど利幅が狙えますよね。
ところが、地合は昨今のように不安定、可能性としては心理的節目の10ドルまでもう一段落ちる可能性も否めない場合、どうするか!?
スイングなら、ミミは慎重派なので、買い下がること見越して1-2-3位の比で、11ドル、10ドル、9ドルでナンピン入れる計画立てちゃいます。
しかしながら、ナンピンは心に苦しい。 3回目のナンピンが終わるころには、心が折れかけで、自分のトレード計画にも疑問が湧き始めちゃうこともしばしば。
そして、何より結局12ドルが底値で、そのまま上がる可能性が高い!!w ナンピン計画していたくらいですから、試し玉のままそのまま上がられても、たかが3ドルの値幅・・・・おいしくない・・・という事になるんですよね。
さて、ここでミミが多用するPUT売りの場合どうなるか見てみましょう。 10ドルまで、落ちる可能性を見ているので、10ドルのPUT売りを仕掛けます。
この段階で、ミミがこのトレードで利益になるためには現在12ドルの株が、期限日に10ドル以上であればいいんですよね。
多少下がっても平気~ 大体、15ドルまでは上がりそうなチャートだし~ 10ドルきれば、流石に心理的節目だし買いも入ると思う!
おまけに年初めからの暴落で、低位株の癖にプレミアも高い! たぶん、この状況だと、1~1.5ドルくらいのプレミアのはず。
3ドルより値幅は少なくなりますが、この段階で圧倒的に勝率が高くなったので、ロットもばっちり入れておきます。
さて、予想に反して、10ドルきったとしましょう。 その場合も、即負けにはなりません。
プレミアが1.20セントだったとすると、それは丸ごともらえるので、このA銘柄を 10-1.20 = 8.8 ドル で大量購入したことになるだけです。
既にこの段階で、12ドルで試し玉、11、10、9ドルで買い下がった場合よりもはるかに有利なのは分かるよね?
なので、期限日に9.5ドルで権利落ちしても、すぐにこの平均購入単価8.8ドルの株を売れば、利益になります。
さらに、株が激動の下げを見せて、7.5ドルまで下がった場合、8.8ドルの平均購入単価ですから、損してしまいますね。 でも、もともと15ドルまでもどると読んでいた株です。 少なくても10ドル近くまではそのうち戻るだろうと、気長にスイングしていくことも可能ですし、ここでLCしてもよし。
これだけたくさん逃げ道あるから、ついつい、利益限定でも、PUT売りしかけちゃうんだよね~
そして、今日のような急騰の日には特に恩恵にあずかれずに悔しがることになるw そうなの、難点は株価が10.5ドルだろうと、暴騰して20ドルになろうと、利益は、プレミアの1.20ドルだけなのよね・・・
ただ、PUT売りは確かに危険はいっぱいなんです。 こないだのべアースターンズみたいに60ドルの株が一晩で30ドルになったからといい、浮かれて25ドルのPUT売りを大量にすると・・・ 翌日にはさらに株価暴落で、株価は3ドル・・・・その後株価は10ドルまで戻るものの・・・ 期限日に平均購入単価20ドル(25-プレミア5ドル)の株を泣く泣く10ドルで叩き売るしかなくなります。
なので、PUT売りはスプレッドでヘッジする人が多いわけです。
ミミはヘッジの代りに、銘柄スクリーニングをかなりタイトにすることによって、ベアーのような銘柄をつかまないようにしています。
ミミと似ている(?)コンセプトのOPトレード方法が「ターゲットバイ」というもので、お目当ての銘柄を自分の目標価格(ターゲット)で購入する方法です。
例えば、地合が悪かろうと、長期経済後退に入ろうとCITI BANKが15ドルまで下がれば買いたいと思っているのなら、今からCITIの15Pを売っておくわけです。 めでたく15ドル以下まで下がれば、権利行使されて、15ドル以下の平均購入単価でCITIが手に入りますし、もし下がらなくてもOP売りの利益が丸ごと手にはいるというわけです。
日本の国際優良株も個別OPどんどん作れば、長期投資家、OPトレーダー、さまざまな人による、様々な利用の仕方があると思うのにな。
あ~~~~超長々書いちゃったよww
最後まで読んでくれた稀有な方ありがとう!
明日もがんばりましょうね!!
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