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カテゴリ:オプション
おはよ~ございます! いつも驚くんですが、OPの話をメインに書き出すと露骨にアクセス数が減るんですね~~ww
それだけまだマイナーなのかな~
布教活動がんばってしちゃうぞ~~ww
OPは 1;戦略組むのが好き 2:ザラバに貼り付けない 人にはすごくお勧めなんだけどな~
リスク&リターンに関しては、その人の資金&リスク許容量にあわせて、求めるレベルの戦略に変えていくとが可能です。
株でいうところのリスク&リターンだけでなく、勝率が仕掛ける段階からある程度決まってくるので、そこのへんの調整が可能なんですよね。
決算期のOP買い(コールでもプット)でもは 1:ローリスク(損益限定) 2:ハイリターン(グーグルのように一夜で100倍にもなる) 3:低勝率
だし、OP売り(コールもPUTも)は一般的に 1:ハイリスク(損益無限大) 2:ローリターン(利益限定) 3:高勝率(FOTMなら9割近い勝率が普通)
なんていうのが基本で、さらにそれをカスタムして
PUT売りのハイリスクの部分を緩和したいなら 1:米個別株なら低位株を扱うことにより、リスクが限定(5ドルの株のショートしているPUTが跳ね上がってもたかが知れている) 2:(日米)さまざまなスプレッドにより、リスクヘッジができる 3:先物との合成ポジでヘッジしつつ鞘を取る。
とかいろいろできちゃいますよね~
コールの勝率上げたいなら 1:読みにくい決算銘柄で勝負するよりも、トレンドの読みやすいチャートで仕掛ける
などすれば闇雲に仕掛けるよりは勝率上がりますよね~
その他ですね、OP独特のギリシャ語もマスターしちゃうとさらに楽しめます。 (お勧め勉強サイトは、既出のウィザードさん)
ACさんがブログで「オプションのリスクを分解する」という記事を書いておられますが、自分の戦略が 1:どのギリシャが味方で 2:どのギリシャが敵か
を頭に入れておくことにより、ACさんのような複雑なPFも組めます。 米個別OPになると、もっと楽で
敵と味方のギリシャが分かったら、自分の戦略に一番有利に働くような数字をもっている個別OPをスクリ-ニングすればいいだけです。
この辺の日米間のOPの違いは、株で言うと売買タイミングが勝負の先物と、自分の売買シグナルが出ている個別を探して個別取引する違いのようなものですね。
ちなみに大抵のOP取引可能な証券会社のツールにスクリーニングは入っています。 IBだと、口座もってなくてもこの辺で簡単なものなら調べられます。
ということで、お勧めなんだけどな~
特に、デルタニュートラルに近い作戦だと、大きく損失を出すのってある意味、すごく難しいと思うので、よほど下手な戦略を恒常的に仕掛け続けない限り、負け続けってないと思うな~ 問題は時間と共に、仕掛けたデルタが片寄ってくることだと思うけど、その辺は調整していくしかないですね~(興味のある人は、ACさんのブログ参照してくださいね~)
さてさて、ちょっとこの辺VIXの週足で休憩
VIXがとうとう30に近づいてきましたね~ アメリカのリバ鳥サンたちはVIX信望者が多いから、35抜けてきたら買い出動用意してもいいかな~
さて、ミミトレですが、唯一残したオイル系(GLF)のスイングを完全に閉じ(めっちゃ利食い早かった・・・でも、ちょっとOPに集中したくて・・・)、ほぼノーポジ状態から、一気にOPを仕掛けていきました。
おととい考えていた、 1:逆張りチャートでコールのカレンダースプレッド (デルタロング) 2:順張りチャートでコールのカレンダースプレッド (デルタロング) 3:逆張りチャートでプットのカレンダースプレッド (デルタショート) 4:逆張りチャートでプットのカレンダースプレッド (デルタショート)
は、完全あきらめw
だってチャートではいけそうでも、プレミアが適切でなかったり、出来高少なかったり、ギリシャ数字が芳しくなかったり、売買スプレッドが異様に大きかったりで、まともなのがない!
で、チャートから探すのは止めて、OP用のスクリーニングで探していきました。
もう一度、カレンダー・スプレッドのおさらい! デルタ...+(コール)/-(プット) で、ウィザードさんがおっしゃるように、 「原資産が上昇かつ、IVが上昇することが理想ですが、どちらか敵に回しても、セータで補える程度の下落であれば利益になる公算が高くなります。」
ここがポイントで、このセータを味方に付ける為にも、あと5日しかない7月現のOPで組むのは無謀と判断し、8月&9月でチャレンジ!
3つほど程よい値段の銘柄が見つかり、 1:反転の兆しが見え出してきた下落トレンド&一旦底抜けてるきわどいエンタメ系 2:反転の兆しが見え始めてきた下落トレンド&一旦底抜けててるきわどい小売系 3:反転の兆しがなく永遠に落ちている金融系
・・・・・う~ん・・・・こうして書いてみると、怖いのばっかりですねww でも、これをそれぞれ、
1:同権利行使価格の8月PUT売り&9月PUT買い 2:同権利行使価格の8月CALL売り&9月CALL買い
つまりデルタロングとデルタショートのカレンダースプレッドをペアーで仕掛けてみたんですね~ (4ポジ&2ペアー)
これで何とかデルタニュートラルに持ち込んでみました。 でも、これって利益になるのか? 一応計算ではなるはずなんだけど??w
ほぼ寄りに近い段階で仕込み、引けの段階での含みはここ2週間のしょぼい自動トレードの利益の50%越してましたw ごめんなさい、もう二度と浮気はしません!
ただし、8-9限なので、今後この含み益も含み損に変わる日も来ると思うし、最後まで気は抜けません~
実はOPで一番好きなところは、その値段の動きなのね。 これは実際に玉入れて観察してみると分かるけど、セータ(時間劣化)とIVという株には無いファクターのおかげで、全然違う値動きなの。 途中で含み損になることもあるけれども、急速に変化が出てくるのは期日が近くなってきた時。 ACさんは競馬のダービーになぞらえて違う戦略を比べていますが、すごく良く分かります。
ところで、カレンダースプレッドを仕掛けてみてすごいことに気がついた!
理屈上は分かっていたんだけど、実際に確認してみて感動した!
同権利行使価格のPUTを同枚数売って(8月限)、買って(9月限)いるので、証拠金が基本0ドルなんですよ!!
唯一とられるのがプレミアの差額だけですが、これはいくら大量に売買してもたかが知れているし(鞘取ってるわけですから)。
というわけで、片張りやスプレッドの開きまくったBSを仕掛けている時は証拠金がMAXになると、どれかがリカクできるまで、身動き取れないのですが、今の状態だと、ほぼ無限に仕掛けていけるわけですね~
とはいっても、いい条件のペアって、そんなに転がっているわけではないので、大量に抱えることはないと思いますが・・・思いますが・・・・おもいま・・す・・・・・ww
ただ、イントラデイのスプレッドにつかまって、あまり得ではない金額で約定してしまったペアがあった場合、数日以内にぐんとお得な約定条件が訪れたならば、まったく無理することなくナンピンできるのは魅力ですね~
というわけで、今後はまったりとこのペアを育てつつ、もしよさそうなペアがあれば仲間に入れていく予定です。
今後の課題は手仕舞いの時ですね~
相場が大きく動いたならば、どちらかのペアが微損か同値撤退になる段階で、2ペアとも一斉に手仕舞い、ペアの鞘を取るのか無難でしょうか。 相場があまり動かなければ、両方ともそこそこの利益になることはありえますね~
ストポがない米個別OPは時にとんでもないIVが沸いてくるので、実際にどうなるか分かりませんが、とりあえず、そんな感じでまったりいきます!
8月半ばくらいまで手仕舞れそうにないので、今度こそ本当にブログ不定期になるよ~~wwww
そのうち写真系ブログUPします!
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