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まだ場中です!
起きたらダウが-333.33で、「ミミミミミ~ッだ!」と感心してしまいました!
それにしても、IVのジリ貧で損失を出していたカレンダーをちょいと噴いたところでLCして、改めてIVのジリ貧に強いSSメインの戦略に変えたとたんの暴落(IVは跳ねます)!
ガンマーショートでもベガロングの保険の威力を測るいい状態にはなりました。
まだ、場を見ているのでなんともいえませんが、基本的に保険様様というところです!
もともと、こういう暴落では収支がトントン(保険で稼ごうとはしていない)になるような枚数にしてあるので、プラスにはなりませんでしたが、保証金が跳ね上がることもなく、このまま数日以内に暴落が収まれば、普通に大丈夫っぽいです。
ギリシャの変移 昨日(仕掛けた日) デルタ:+1.2 ガンマ:-21.7 セータ:+241.9 ベガ:+6.4
今日(デルタ調整なし、株価+7%強)
デルタ:-142.5 ガンマ:-16.6 セータ:+140.1 ベガ:+85.1
デルタ&ガンマ分をベガ様が守ってくれているのが良く分かりますね~ 感謝感謝
残存日数が15日と比較的少ないこともあり、意外と9限のIVが跳ね上がらなかったということも助かりました。
朝からみていたわけではないのですが、各戦略の損益推移はこんな感じ
戦略1:ASS(ATMのショートストラドル) 戦略2:OSS(OTMのショートストラングル) 戦略3:CBB(期先FOTMの大量買い:戦略1と2のヘッジ:保険)
戦略比率(アバウトですが・・・):1;2;5 A: 暴落中(初期)
B: 暴落1段が落ち着いた時
C: 暴落第2弾
D: 暴落第2弾が落ち着き、底を形成しながらの引け間際
苦労して作ったわりには、意味のない表になってしまったwww 要するに、 ATMSSは暴落した時はIVが一気に跳ねるけれども、落ち着くのも早く、 OTMSSは全体に大人しめで移動で、 頼りのCBBは急落中はいまいち反応が遅いものの、じわじわとIVが上がりだし、あがったIVが意外と落ちないんですね~
だから、暴落はじめはポジ全体マイナス収支で、落ち着くにつれプラスに傾いてくるという感じです。
これだけ動いたんですが、戦略全体では仕掛けた時(昨日)の手数料負け分くらいです。 ベガ狙いではなく、セータ狙いなので、この程度の急騰暴落なら、普通に耐えられると分かりよかったです。
ここから金曜日に向けて、もう一段下がくるのか、NYのことだから一気に+400とかで陰線を消し去ることも考えられるので、基本はセータ狙いということでLCラインに来るまでは放置系で行きます!
NKのチャートからして、昨日は逆張りで買いに向かった方も多いと思うんですが、底抜けの時のフリーフォールが怖いですよね。
だからこそ、逆張り買い方は個別であれ先物であれ、FOTMの屑PUTの大量買いなどで保険を組み込んでおくといいと思うんですよ~
ではまたね!
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