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米米の隅―日本語の勉強を続けてきた日々

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2005.08.05
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カテゴリ:Learning Japanese
『歸去來辭』

『帰去来辞(ききょらいのじ)』

帰去来兮(かえりなんいざ)
田園 将(まさ)に蕪(あ)れんとす 胡(な)んぞ 帰らざる
既に自ら心を以て 形(かたち)の役(しもべ)と為す
奚(なん)ぞ惆悵(ちゅうちょう)として 独り悲しまん
已往(いおう)の 諌(いさ)むまじきを悟り
来者(らいしゃ)の追う可(べ)きを知る
実(まこと)に 途(みち)に迷うこと 其れ未だ遠からず
今は是(ぜ)にして 昨(さく)の非なるを覚る
舟は 遥々(ようよう)として 以て軽く揚がり
風は 飄々(ひょうひょう)として 衣を吹く
征夫(せいふ)に問うに 前路を以てし
晨光(しんこう)の熹微(きび)なるを恨む

『帰去来辞(ききょらいのじ)』

乃(すなわ)ち衡宇(こうう)を瞻(み)て
載(すなわ)ち欣(よろこ)び 載ち奔(はし)る
僮僕(どうぼく)は歓(よろこ)び迎(むか)え
稚子(ちし)は門に候(ま)つ
三径(さんけい)は荒(こう)に就(つ)き
松菊(しょうきく)は猶(な)お存(そん)せり
幼(よう)を携(たずさ)えて室(しつ)に入(い)れば
酒有って「缶尊」(たる)に盈(み)てり
壺觴(こよう)を引いて以(もっ)て自(みずか)ら酌(く)み
庭柯(ていか)を眄(み)て以て顔を怡(よろこ)ばしむ
南窓(なんそう)に倚(よ)って以て寄傲(きごう)し
膝を容(い)るるの安(やす)んじ易(やす)きを審(つまび)らかにす
園(えん)は日に渉(わた)って以て趣(おもむき)を成(な)し
門は設(もう)くと謂(い)えど常(つね)に関(とざ)せり
扶老(ふろう)に策(つえつ)きて以て流憩(りゅうけい)し
時に首(こうべ)を矯(あ)げて遐観(かかん)す
雲は心無(なく)して以て岫(みね)を出(い)
鳥は飛ぶに倦(あ)きて還るを知る
景(ひ)は翳々(えいえい)として以て将(まさ)に入(い)らんとし
孤松(こしょう)を撫(な)でて盤桓(ばんかん)す

『帰去来辞(ききょらいのじ)』

帰去来兮(かえりなんいざ)
請(こ)う 交わりを息(や)めて以(もっ)て遊(ゆう)を絶(た)たん
世と我とは相(あい)違(た)がえるに
復(ま)た言(こと)を駕(が)して焉(なに)をか求めんとす
親戚の情話(じょうわ)を悦(よろこ)び
琴(きん)と書とを楽しんで以て憂いを消さん
農人(のうじん)余(わ)れに告げるに春の及ぶを以てし
将(まさ)に西疇(せいちゅう)に事(こと)有らんとす、と
或(あるい)いは巾車(きんしゃ)を命じ
或いは孤舟(こしゅう)に棹(さお)さす
既に窈窕(ようちょう)として以て壑(たに)を尋(たず)ね
亦(ま)た崎嶇(きく)として丘(おか)を径(ふ)
木は欣々(きんきん)として以て栄(さか)ゆるに向かい
泉は涓々(けんけん)として始めて流る
万物の時を得たるを善(よ)みして
吾が生の行々(ゆくゆく)休(きゅう)せんとするを感ず

『帰去来辞(ききょらいのじ)』

已矣乎(やんぬるかな)
形宇内(うだい)に寓(ぐう)する 復(ま)た幾時(いくとき)ぞ
曷(なん)ぞ心を委(ゆだ)ねて去留(きょりゅう)に任(まか)せざる
胡爲(なんすれ)ぞ遑々(こうこう)として何(いず)くにか之(ゆ)かんと欲(ほっ)する
富貴(ふうき)は吾(わ)は願いに非(あら)ず
帝郷(ていきょう)は期(き)す可(べ)からず
良辰(りょうしん)を懐(おも)うて以(もっ)て孤(ひと)り往(ゆ)き
或(ある)いは杖を植(た)てて耘(うんし)す
東皐(とうこう)に登って以て舒(おもむろ)に嘯(うそぶ)き
清流(せいりゅう)に臨(のぞ)んで詩を賦(ふ)す
聊(いささ)か化(か)に乗じて以て尽(つ)くるに帰(き)し
夫(か)の天命を楽しんで復た奚(なに)をか疑(うたが)わん

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『奬進酒(しょうしんしゅ)』より・・・

君見ずや 黄河の水 天上より来るを
奔流し海に至って 復(ま)た廻(かえ)らず
君見ずや 高堂の明鏡 白髪を悲しむを
朝(あした)には青糸(せいし)の如きも暮れには雪と成る
人生 意を得れば須(すべか)らく歓(かん)を尽くすべし
金樽をして空しく月に対せしむる莫(な)かれ
天 我が材を生ずる 必ず用有り
千金散じ尽くせば 還(また) 復(また)来たらん
羊を烹(に) 牛を宰(さい)して且(しばら)く楽しみを為さん
会(かなら)ず須からく 一飲三百杯なるべし
岑夫子(しんふうし)
丹丘生(たんきゅせい)
将(まさ)に酒を進めんとす
杯を停(とど)むる莫(な)かれ
君が与(た)めに一曲歌わん
請う君 我が為に耳を傾けて聴け
鐘鼓(こしょう)饌玉(せんぎょく)は貴ぶに足らず
但だ長酔(ちょうすい)を願いて醒むるを用いず
古来 聖賢(せいけん)皆 寂莫(せきばく)
唯だ飲者(いんじゃ)のみ其の名を留むる有り
陳王(ちんおう)昔時(せきじ)平楽に宴(うたげ)し
斗酒(としゅ)十千 歡謔(かんぎゃく)を恣(ほしいまま)し
主人 何爲(なんすれ)ぞ銭(せん)少なしと言わん
経(ただ)ちに須(すべから)く沽(か)い取り君に対して酌(つ)ぐべし
五花の馬
五金の裘
児を呼び将(ひ)き出(いだ)し美酒に換えせしめ
爾(なんじ)と同(とも)に銷(け)さん萬古(ばんこ)の愁(うれい)を

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作者は李白(li3 bai2)(さん)です(さんって、変な感じ= =)
皆さん聴いたことないでしょう?ないかなー

何が、見れば中国語の方とは似てるけど、読んでだら大変すぎ(-∀-;)
連続読むことは無理だと思います
この詩は高校時代憶えしましたのものですけど、いまなら全部で思えだすのは無理ですかなー

私いまの情況は中国語では
[全還給老師了]
(先生から勉強まらたものが)すべで先生に返しちゃった--||
面白い?





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最終更新日  2005.08.06 05:10:12
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