カテゴリ:ぴーち
夕飯の支度で、野菜どもを切っていたら、
"お野菜切りたーい" と、ぴーちからお手伝いの申請があった。 夕飯どきのこの類のお手伝いは、母にとっては、ちょいと面倒くさいのであーる。 時間の余裕も、切ってるところを優しく見守る余裕もないのだ。 でも、"お手伝いしたい心"を潰しちゃいけないので、 サラダ用のトマトを切ってもらうことにした。 ぴーち専用の包丁とトマトを渡して、次の準備へと取りかかると "どうやって切ればいい?" とのご質問があったので、"てきとーでいいよ" と、適当な返事を返したら "てきとーって??" とのごもっともな再質問があったので、"一口で食べられるぐらいの大きさで" と、お願いしてみた。 どうやって切るのか、横目でチラリと様子をうかがったら、 トマトを切っては、口を開けてそれが入る大きさかどうかを確認しているではありませんか! その姿が、何とも可愛く何とも純粋で、 子供って可愛いなー(´▽`)と思ったのも束の間、 トマトを切るたびに、毎回それをやっているので どえらく時間がかかってしゃーない。イライライライラ・・・・・ やはり夕飯どきのお手伝いってのは、 母にとっては、時間の余裕も、切ってるところを優しく見守る余裕もないのであーる。 あぁ、 もっと優しく、心に余裕のある母親・・・そういうものにわたしはなりたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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