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2008年08月25日
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行ってきました。
10年ぶりの 親子で尾瀬へ。

8月21日木曜日
朝 6時前に家を出て 7時発の新幹線に乗る。
10年前とは全く違う 親子の会話をしながら上毛高原に向かう。
そう・・・もう 萌は19歳。
今まで 私たちは何度となく 自然観察の親子バスツアーに参加していた。
自然の色々な経験を 夏休みの宿題に役立ててほしかったから・・・
でも、今回は 9歳だった萌ではなく 19歳になった萌と行く。
母子としてより、女同志で行くって感じで ワクワクの母である。

上毛高原から 東京電力のバスに乗り換え 尾瀬戸倉~大清水寄りにある山林へ。
今回は 東京電力が募集した 拠水林の下草刈りボランティアに応募して参加した。
写真

背丈ほどある 雑草が 植樹したブナ等の樹の成長を邪魔するので
私たちが 鎌を使って草刈して助けてあげるのだ。
あいにく 雨が降り出したけど、みんな一生懸命 鎌を振る。
すごくイイ汗を かきながら 1時間半くらいで 終わってしまった。
綺麗な沢の水で手を洗い、おにぎりを食べた。
深い緑の中で食べる おにぎりの美味しかったこと。

そして バスで鳩待峠まで行き、宿泊する山小屋までハイキング。
往きは 下りだから60分。
途中、熊が食事をしたあとを 何箇所か見かけた。
尾瀬は 熊の生態圏で そこに 我々人間が お邪魔するのだ。
運悪く バッタリ会わない様に 鈴をリンリン鳴らしながら歩くのだ。

水芭蕉の実は下剤の作用もあるらしく 冬眠していた熊は
お腹が張っているので 食べるらしい。
だから 水芭蕉の大きな葉っぱが なぎ倒されているところが
熊のお食事したあとって 教えてもらった。

とくに 尾瀬みたいに 珍しい高山植物があるところは
ガイドの方がいないと 全然おもしろくない。
ただ 綺麗ね・・・可愛いね・・・じゃ 何のために来たの?って感じ。

そうこうしているうちに 視界がパッと開いた。

山の鼻地区に到着。
ここに ビジターセンターがあり、尾瀬のことがいっぱいわかる。
そして 今夜泊まる 至仏山荘。
とっても ステキな山小屋で びっくり。

私と萌は まだまだチェックインせず ビジターセンターのミニツアーに参加。
山の鼻地区にある 尾瀬ヶ原のミニ版の湿原 研究見本園を歩くのだ。

「あそこの高い木に 先日 小熊が登って寝ていたんですよ。
母親は その下で水芭蕉の実を 食べていたんです」

と ガイドの方が話してくれた。
昨日の朝も 木道に 親子熊の足跡がついていたと。

え! 今は 鈴もってないけど・・・ と思いながら歩く私たち。

雨がザーザー降る中、楽しく1時間ほど歩いた。

そして この尾瀬は 湿原を守るために 徹底的にやっていることがある。

ゴミを出さないのはもちろん、シャンプーや石鹸、歯磨き粉も流せない。

でも 有難いことに 汗を流せるお風呂はあるからよかった。

ミニツアーの最後に トイレの徹底的な浄化設備を説明してもらい
感激したし、自然を大事にすることを 深く心に刻んだ。

今夜の宿 至仏山荘にチェックインし 部屋に入ると・・・
二段ベッドが八つ。計16人部屋に案内される。

また、これがいいのよね・・・
上の段に萌と隣同士に 並び 親子で仲良くお話し。

17時から夕食なので その前に 軽くお風呂で汗を流す。
お風呂も綺麗でビックリ。

そして 待ちに待った夕食
写真

一匹まるごと食べられる 虹鱒の甘露煮、ハンバーグ、けんちん汁。
美味しくって どんぶりめし山盛り。
生ビールまで飲めて 大感激。

18時からは 談話室で 山小屋のご主人が スライドを見せてくれた。
この素晴らしい 尾瀬を守る為に 冬の大変な活動。
知ってよかったと つくづく思った。

尾瀬は5月~10月までの 半年で 春・夏・秋 が訪れる。
10月後半~5月初旬までは 真っ白な冬である。

大変な作業のおかげで 私たちが 快適に過ごせるのだ。

さてと、長い1日も 8時過ぎには 眠りについてしまった私たち。

あす、どうか 朝もやの尾瀬と、快晴の尾瀬に恵まれますように・・・・・
と、眠りについた。










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Last updated  2008年08月25日 10時34分37秒
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