テーマ:英語のお勉強日記(8005)
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すごくよかった。 横で見ていた高校生の息子が「アメリカの映画っていいなあ」と言っていた。 長男の事故死をきっかけにして、幸せに見えていた一家の、それまで本人達でさえ多分気づいていなかった、家族の問題に気づいていく話。 幸せにみえることと本当の幸せとは別物だ。 病院で仲良くなった友達も、とても元気そうだったのに実際はそうではなかった。 形ばかりにとらわれる人、心の乾いている人というのは、いるんだなぁと思った(この映画ではお母さん)。 この映画のお母さんは、長男の葬儀の時、涙を見せないが、夫の服装には気をつかうというエピソードが出てくる。 最後までこのお母さんは夫や息子の気持ちが理解できない。 家を出るとき涙を見せるが、それは幸せの形を失う悲しみでしかないのだろうなと私には感じられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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