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カテゴリ:英語教育-1
チベットでの暴動でダライラマを非難する中国政府
餃子の毒物混入事件で、 中国国内で混入された事実はない、と言い切った中国政府 どんなに自分たちを正当化しようとも 真実は必ず世界中の人の知るところとなり、 中国がどのような国か判断されるのだと思います。 「お姉ちゃんがやっていることは、何でもやりたかった」 「ぼく、お姉ちゃんより上手にできるよ。」 「兄という目標が常にあったから、ここまでがんばれたと思う。」 「お姉ちゃんと同じくらい、英語ができるようになる?」 下の子にとって上の子は、いつの日からか目標になり、 ライバルになることも多い。 「姉がやっていたので、」 「兄がやっていたので、」 と答える著名なアスリートが多いように、 上の子がやっていることを 下の子もやりたい、と言って始めるケースはとても多いと思う。 そしてだいたい下の子の方が優秀な成績を残している。 上の子が開拓した道を、後ろから進んでいくことができることも 大きな要因だと思う。 そんな下の子でも、上の子と下の子である自分を比べて 損をしていると思っている。 「先生、この間お姉ちゃんとアルバムを見ていたら、 お姉ちゃんが赤ちゃんの時の写真はたくさんあるのに、 私の写真は少ないの。」と教室の壁に貼ってある インドネシアのスタッフの子供が赤ちゃんの時の写真を 見ながら、寂しそうに言ってきた生徒がいる。 たぶんお姉ちゃんは初めての子だから、新鮮で、 何でも写真を撮りたかっただけで、 上の子の方が可愛いというわけではないのだろうが、 下の子は、お母さんは、お姉ちゃんの方がかわいいと思っている。と 思い込んでいる。 私の教室では、3年生から辞書の購入をお願いする。 レッスンを終えたHちゃんが、 早速、推薦している辞書の名前が書かれたプリントを 迎えに来たお母さんに見せて、 辞書を買ってと、頼んでいた。 「じゃぁお姉ちゃんと同じのでいいわね。」 と、言うお母さんの声が聞こえたので、 「一応、Hちゃんと一緒に行って、 この三冊の中から選ばせてあげてあげてもらえませんか? 挿し絵などの好きずきがありますし、 Hちゃんの気持ちも尊重してあげて下さい。」 とお願いした。 翌週、Hちゃんから、お母さんのお手紙と言って封筒を手渡された。 「昨日、娘と一緒に大きな本屋さんに出向き、 辞書を購入してまいりました。 結局、姉と同じ辞書を選んだのですが、 とても楽しそうに選び、満足そうにしているのを見て、 今まで、何も考えず、姉と同じものを買い与えていたことを 反省いたしました。」というメッセージが入っていた。 下の子が、自分が損してると感じる気持ちの中に お姉ちゃんとワンセットは嫌 という自己主張を感じる時がある。 お母さんが一人っ子や上の子だった場合は、 なかなか気づきにくいかもしれないが、 お古は嫌、同じは嫌、という言葉の中に そのような気持ちが潜んでいることを理解してあげて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月21日 07時08分03秒
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