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夢先生の玉手箱-annex

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カテゴリ:英語教育-1
今週は、児童英検の実施期間で、その準備をしていると
机の上に生徒のお母さんのメッセージが同封された一冊の本を見つけた。
英語教育大論争 平泉 渉+渡部 昇一著
「この本を読んでからは、他の親の不安を煽る
 英語教育の本を読んでも惑わされなくなりました。」
受け取った講師の話だと、私の考え方に非常に近いと
この本を私たちにプレゼントしてくださったという。
興味がおありの方は、何か参考になる部分があるかもしれないので、
お読みいただければと思う。
今読まなければならない本や資料が山のようにある状態なので
それらを片付けたら、読ませていただき、
感想はweb教室の日記で公開させていただこうと思う。

一昨年から、英語ができても、コミュニケーション力がなければ
英語力を活かすことはできないと、一部のクラスで
コミュニケーション力を高める為の取り組みを母国語で行っている。
語彙力を増やすなど、テキストを使用する場合もあるが、
ほとんどが、ディベードなどの発表形式だ。
その柱の一つが読書感想文。
今回、4~6年生が参加するクラスでは、
共通の物語を体験させ、それそれの体験を知り
その体験を第3者に発信することを軸に
生徒に読みたい本を、話し合いで決めさせ、
あらすじと、斎藤先生の3色ボールペン方式を取り入れた感想文を
それぞれ書き、それを一冊の文集としてまとめ、
他の会員に向けて発表、配布することにした。

昨日、生徒達が相談して読むことに決めた本は、

アンネの日記増補新訂版
発表日は、10月の第1週の月曜日となった。
私がこの本を読んだのも、ちょうど4,5年生の時だと思うので、
どんな発表をしてくれるのか、とても楽しみだ。

夜は、中学生クラスを教え、合間に夢玉プロジェクトで
通信を始めた鹿児島の女の子の宿題(暗唱)チェックの電話をかける。
初めての暗唱にしては、とてもきれいに仕上がっていて、
一生懸命取り組んでくれたことが窺え、うれしかったスマイル
レベルチェックの結果、読みのレベルを上げることができれば、
本人に自分の英語力を実感させてあげられると考え、
初めてにしてはボリュームの大きい教材を選択したことに不安があったが、
今日の調子なら、お母さんの励まし?のサポートもあり、大丈夫そうだ。

レッスン終了後、以前このブログで紹介した
プリスクールに通うことで円形脱毛症になった子、Wちゃんと
私の留守中に生徒のお母さんの紹介で体験に来た兄妹の報告を
担当講師から受けた。

Wちゃんは、先週から4回の約束で、
同じ年齢の年長クラスに参加している。
たまたまこのクラスには、同じプリスクールを1年程で辞めた子も参加していて
外国人講師も日本人講師も、Wちゃんと他のメンバーの
レベル差は殆ど感じない、と言う。
とはいえ他の生徒は、年少から週1回のレッスンに
一日20~30分の家庭での取り組みなので、
年少からプリスクールで毎日英語漬け?になっている
Wちゃんより上の生徒はいない。
Wちゃんは、上機嫌でレッスンを受け、来週も来る、と言って
宿題も持ち帰ったという。

そして、私の留守中に体験に来た小6年の兄と小1の妹。
問題なのは、小6のお兄さんの方。
2歳半から隣県にある外国人が指導している
全国規模で展開している英語教室に週1で通っているのだが、
Phonixを習得した気配がなく、読めなかったという。
英語を話し慣れているのはいいが、
どのように指導されているのか、I likeではなく
Me likeと口にしたことを、外国人講師も不思議がっていた。

読みのレベルでいけば、3年生の一番下のレベルのクラスになってしまうが
今の教室では、一番できる生徒というプライドがあり
学年下、それも3学年下のクラスに入ることを納得させるのは難しい。
又、読めなければ、6年生が受講する文法シラバスの講習にも参加できない。
どのようにすれば本人のプライドを傷つけず、成果が上げられる方法で
受け入れられるのか、結局、結論は出なかった。

お母さんは、今通っている教室に決めたことを
後悔されていたというが
私の教室から歩いて10分ほどのところに住んでいるのに
9年前、私の教室はお母さんの選択肢に入っておらず、
車で30分程かかる今の教室を選んだ。
そしてその教室のすぐ近くに住んでいる6年生が、
年少さんの時から車で30分かけて私の教室に通ってきている。

教室選びとは案外そんなものなのかもしれない。
など、と考えていたら、生徒から傘を忘れたという電話が…
最後まで慌ただしく、賑やかな一日だったスマイル





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最終更新日  2008年06月24日 17時53分24秒



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