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カテゴリ:英語教育-1
いつもこのブログをお読みいただいている方の中には、
昨日のブログを読んで、 夢先生、何書いてるの?、またまた物議をかもすことを、 ほら~…、と思われた方もいらっしゃると思う。 先日、夢玉教室のお母さんとお会いして 8月の勉強会の打ち合わせをした時に、 未就園児が英語をやっていることを特別視されるので、 英語をやっているとは言えない雰囲気がある。と聞いて、 ふと、今年の4月から実教室で学んでいる小1年生のお母さんが、 英語をやる、っていうことが特別なことだって思ってて 保育園の時は始めようって思わなかったんですよ。 今回も○○君のお母さんに誘ってもらって、 レッスンを見たら、全然考えていたことと違ったのでびっくりしました。 誘って貰ってよかったです。 と言っていたのを思い出した。 資格試験である英検を、資格など必要のない年齢の子が取得する →特別な教育・英才教育→七田・公文、というイメージができあがる。 押し寄せる高価すぎる教材セールスに、 そしてこんなものにこんなにお金を出すなんて、特別な人たちがすること まだまだ、子どもの英語=高い教材を買う と思っている人は多い。 実際は、このような形で英語をやっている人は少数で 未就園児で英語をやっている人の大部分が 週に一度、英語サークルや育児サークルに通うか、 家庭で市販の教材、DVD、輸入教材、テレビ番組で学んでいるのにもかかわらず、 未就園児が英語をやっていることを特別視する風潮を感じ 我が子と英語を楽しくやっている人も、 やってるとは言えず、表に出さないので、 特別視している人は、自分のイメージ以外の形があることを知らない。 英語を始めることが、どんどん低年齢化していく中で 取り残されていく子どもたち 小学校で英語が始まるようになれば、その子たちは、数年後に 「私、英語やってなかったから」と今の中学生のように 英語コンプレックスを抱えると思うと胸が痛む。 小学校でやる英語にコンプレックスを持たない程度であれば、 お金をかけなくても、お母さんの気持ちがあれば、 未就園の今、時間のあるうちに、親子で楽しみながら、 英語に触れるだけで十分効果はあるということを知って欲しい そんな願いを込めて昨日の日記を書いた。 未就園児にとっては、お母さんが見せてくれる世界だけしかない。 お母さんの視野だけが頼りだ。 昨日のブログを読んで、数名のお母さんから 問い合わせをいただいた。 昨日の日記で、英語という新し可能性の種を お母さんに植えてもらえる子が増えたことは とても嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月18日 12時01分40秒
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