|
カテゴリ:英語教育-1
6月からスタートした私が担当している年少さんクラス
実は、7月5日の日記に書いたように 少し困った問題が発生していた。 反抗期や甘えでぐずったりすることは、 私たちにとっては、一時的なもので 全く問題にしていないのだが、 親子英語の取り組みを私の教室で習い始める前に やっていた子が混じっている為に 取り組みをやっていない子が、 できないコンプレックスを感じ始めてしまったのだ。 この年齢の家庭での取り組みの有無は、 英語に対する反応として目に見える形で現れてしまう。 レベル差といえる程の差はないのだが、 コミュニカティブアプローチで指導するレッスンでは、 すでに英語を聞く耳が育ち、 英語での問いかけに慣れていることで 外国人講師の問いかけへの反応が早く 親子英語の取り組みをやっていない子が 答えようと思っていると、 先に、先にと答えられてしまうので、 私はできない、と感じるようになってしまう。 7月には、8月から年中さんから始まる語彙を増やすための宿題を始め 語彙量を均すことを考えていたのだが、 外国人講師のレッスンをチェックすると 語彙量の差というより、慣れ、いわゆる英語モードの有無が 問題だということがわかった。 そこで、来月からその月に使用して欲しい基本フレーズを お母さん達に渡し、そのフレーズを状況に合わせて 語りかける時間を現在行っているインプットの取り組みと併せて 家庭で作ってもらうことにした。 さて、この取り組みがどのような成果をもたらすのだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月30日 00時51分56秒
|