|
テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:英語教育-1
この仕事をしていると、生徒のお母さんから
どこかお勧めの塾はないでしょうか?という質問をよく受けるし 公立中学校の勉強だけで、偏差値の高い高校に入学し、 英語以外の教科で苦戦している生徒達を見ているので、 やはり通信で自学自習の習慣が身についたのであれば、 短期間でも塾でプロの指導を受けることは、必要だと感じている。 ところが、教えすぎる塾や塾側の利益で生徒を誘導していく塾ばかりで なかなか私の指導方針と同じ 生徒主体の学ぶ力を伸ばす取り組みをしてくれる塾に出会えず困っていた。 そんなところに数日前、生徒のお母さんから、 息子が通っている塾の塾長さんから HPを読んで私の教室に子どもさん(小3と小1)を 通わせたいと考えているので レッスンを見学させて欲しいと頼まれという連絡を頂いた。 私は、是非、この塾長さんに会ってみたいと思った。 ちょうど昨日は、都民の日で塾もお休みなので、 この機会を逃したくないそうです、と 紹介者を担当している日本人講師は言う。 問題は、その子が小学校3年生だということ。 英語の学習経験があれば、3年生が在籍する 一番習得レベルの低いクラスに編入できるが、 それもphonix指導を受けていることが条件になる。 まず、レベルチェックをしなければ、 話しを進めることができない。 その旨を、紹介してくれたお母さんから 塾長さんに伝えてもらい、 隣区の小学校に通っているので学校の授業で 英語を習っていることを確認し、 授業の前に、レベルチェックを行うことになった。 昨日、約束の時間にご一家で教室に。 小3のお兄さんの表情は硬く、 やる気という小1の妹は、ハローウィーンの飾り付けをした教室内を見回し 興味津々という表情で入ってきた。 担当講師のレベルチェックの間、 お父さんに、塾の指導方針についての考えを尋ねてみた。 安易な中学受験は、子どもののびしろにピタッとその時期が合えばいいけれど そうでなければ、合格が最終目的になってしまうので、 賛成できない、と非常に私と近い考え方だ。 そして、家庭学習を主体とするべきで、 塾は、そのチェックと新しい課題を与えるところ、と 子どもの学ぶ力を伸ばす考え方は、 まさに私が実践している指導方法と考え方は同じだ。 レベルチェックの結果から、 小3のお兄ちゃんは、今、英語に対して及び腰であり、 まず英語に対して前向きに取り組めるように 小1の妹を通して、英語環境をまず家庭に作り 本人の気持ちが、出てくるまで待つことが大切ではないかと 話しをさせていただいた。 この兄妹が私の教室に入ることになるかどうかは よくご家族でご相談していただきたいとお伝えしたので、 まだわからないが、 私は、この塾長さんに、私の生徒を預けたいと考えている。 夏休みの課題だった物語の暗誦を塾長さんに聞かせ 塾長さんが私の教室に興味を持つきっかけを作ってくれた生徒に とても感謝している。 ありがとうK君。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月02日 16時07分55秒
|