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カテゴリ:英語教育-1
昨日、外国人講師のお祖母さんが亡くなり、
今朝、外国人講師から欠勤の連絡が入った。 金曜日は、私と外国人講師が一日チームを組んで指導する日なので、 今日は、久しぶりに一人でレッスンを行った。 と言っても、外国人と同時に同じ教室に入ることは 幼児クラスでトラブルが起きない限りはないのだが、 なんとなく、一人というのは寂しいものだ。 久しぶりに一人で教室に行き、指導していた 修行時代を思い出した。 1クラス14,5人、一日3から4クラスを週6日 一人で指導していた。 今考えると、恐ろしいことをしていたものだと思うが その経験があるから、たいていの事では驚かなくなったと言える。 狭い教室で、高学年の生徒達がふざけているのを止めようとして 足の小指を骨折したり、 関東エリアの講師を管理していた時は、 講師から朝、欠勤の連絡が入ると 3時間以上かかる教室に代講に行き、 まったく知らない生徒達を教えたり、 講師の指導力不足で崩壊状態になったクラスを 立て直しに行ったりと 本当によい修行をさせてもらった。 一人で教室を運営し継続していくことは容易ではない。 よいレッスンを行う為には、最低でも1時間のレッスンに 3倍以上の時間を準備に費やさなければならず、 決して金銭的に割りのいい仕事とは言えないし、 情熱と使命感、そして責任感がなければ続けてはいけない。 一人で教室やサークルを続けていらっしゃる先生方の 苦労や努力は、複数のスタッフによって支えられている 今の私の比ではないと思う。 今日はそんな事を感じながら一日の仕事を終えた。 週末は、区の交流プログラムで栃木県に出向き、 一ヶ月ぶりにテニスをする。 になりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月04日 00時48分42秒
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