|
カテゴリ:英語教育-1
先週の木曜日からmixiを利用して始めた
会員制ブログのプルミエ 無料の呪縛がなくなって指導に係わる範囲まで 書きたいこと書けて 「伝えられない」「伝わらない」ストレスがなくなったこと、 そして、参加者との共通理解のもとに進めていけることも嬉しい。 学活チャット、通信など新しい試みもあり 暫くは少人数で進めていき、 ブログの新しい方向性と可能性を摸索したいと考えている。 さて、次回のプルミエのテーマは多読と精読なのだが 以前、受験生の指導法の参考資料として購入した本に おもしろいな、と感じたことが書いてあったことを思い出した。 ますます長文化に拍車がかかっている 今の入試英文に対応するには 「精読力」だけではなく 「速読力」を身につけることが 必要となってくる。 特に難関大の読解力問題は、 長文を速読して大きな論旨を取りながら 問題を解く際には必要に応じて 精読できる受験生だけが生き残ることができる サバイバルゲームなんだ。 まったくその通りである。 そしてまさに母語と同じように自然な文脈から 英語を習得してきた生徒たちが長文問題を前にして 持っている国語力を使って自然に行っているのが この作者が提唱している パラグラフごとに筆者のイイタイコトを追って読むという 「パラグラフリーディング」なのだ。 子どもの頃から培ってきた力は その培い方によって将来に放つ輝きもまた異なる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月12日 09時13分40秒
|