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カテゴリ:英語教育-1
月に一度プルミエメンバーとskypeのグループチャット機能を使って
「学活」を行っていて、私も参加メンバーの一人として 親子英語に取り組むお母さんの意見を聞くことで 自分の指導方針を確認でき、 とても有意義な時間を過ごさせていただいている。 これも皆から出たテーマや司会などを メンバーが引き受けて、運営してくれているから行えることで 私一人の力ではとても実施には至らなかっただろう。 実にありがたいことである。 先月の学活のテーマは「絵本について」と決まっていたのだが 時間が足りず1つめの議題であったORTとCTPで終わってしまった。 この二つは英語育児をしているお母さんに 人気があり、感心も高い。 この場でCTPやORTについてどのような意見が交わされたか 詳細にお伝えすることは差し控えたいが、 参加者に限って言えば、ORTの方が 人気、感心とも高かった。 私は、CTPもORTもレッスンで使うことを検討したが 結局使うには至らなかった。 理由はいろいろあるが、毎日のように読み聞かせができ 冊数に制限がない家庭での取り組みとちがって レッスンの回数が年間で決まっている教室のレッスンでは 読みきかせる絵本の冊数にも限りがあり その年齢の子どもに出会わせたい絵本という基準で 絵本を選択するからだ。 特に4月から開始する未就園児のクラスでは 物語の絵の構成や行間から 情感が伝わってくるような絵本を選んだ。 情緒に訴えかけてくる優れた絵本は、 講師にとって幾重にも発展させることができる 素晴らし教材でもある。 夢玉bookstoreでも紹介している私が大好きな絵本の一冊、 Margaret Wise BrownのGOODNIGHT MOONなどは この本を使って数十回はレッスンができる程 内容の濃い、力強い名作だと考える。 修得目的に書かれた本ではなく 知識や情報を得る為に読む読み物だけではなく 英語でも日本語と同じように親子で感動できるような絵本を 読み聞かせてあげて欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月02日 15時26分45秒
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