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カテゴリ:英語教育-1
今月から年中さんの暗唱課題が正式に始まる。
年中に暗唱課題を出す目的は、 英語の習得より年長までに自分から進んで課題をやるという 習慣をつけることだ。 今月はまず一日の生活の中で英語の時間を決め 可能な限り毎日同じ時間に一緒にやる、 ということをお母さんにお願いし、 一日の中に英語の時間が当たり前にあるという感覚を 子どもの中に作っていく。 たまたま今日の年中クラスは全員が第二子で 上の子たちがすでに暗唱課題に取り組んでいるので、 やっとお姉ちゃん、お兄ちゃんと同じことができると 課題の入ったファイルとCDを実に嬉しそうに受け取ったし、 お母さん方も向かわせ方がわかっているので 子どもの気持ちを上手にリードしていた。 小学校に行くようになったからといって 急に宿題をやる習慣がつくわけではない。 勉強をする目的、楽しさ そして自分の手で達成する悦びを感じていなければ 自分からするようにはならないし 習慣づけることは難しいと考えている。 さて、小学校入学前2年間 暗唱課題をやることでどこまでそれらを感じさせ 生徒たちが目標を達成するサポートが お母さんとともにできるのか。 今後の習得を大きく左右する 学習姿勢を作りあげていくことでもあり 私たち講師にとっても 毎年大きな指導課題でもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月05日 19時12分36秒
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