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夢先生の玉手箱-annex

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2009年06月25日
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昨日、小学校3年生のお子さんを持つお母さんと話しをした。

以前もこのブログで書いたが
3年生はギャングエイジと呼ばれ
子どもが子どもの世界を持ち始める時でもあり
学校生活が、学校に行っていない時間でも
子どもの生活に係わってくる。
低学年の頃とは子どもの様子が大きく状況が変わってくるのだが
なかなかその全てを親を含めて
回りが把握することが難しくなる。

「お母さんには、内緒だけど…」
「お母さんには、内緒にして…」
という言葉を口にし悩みを相談する生徒が表れ始めるのも
この頃からだ。

3、4年生の生徒と話しをしていると
友達との横の関係が強くなってくることで
同じクラスの子や友達を自分と比べ、褒めたり、批判したり
する一方で、他人からの自分の「評価」を気にするようにもなり
客観的に自分を見始めていることを感じる。

今、プルミエで書いている自立学習もしかり
成長するに従って伸びていく生徒たちは、
自分から逃げることもなく、諦めることもなく
自分としっかり向かい合うことができていると感じる。

自分と向き合うのは勇気と気持ちの強さが必要である。
小学校3年生は、子どもの社会に足を踏み入れることで
自分と葛藤し始めている。
そんな彼らに必要なのは、厳しさではなく
自分と向かい合えるようになる励ましと導きではないだろうか?

そんな事を話し外に出たら、
いつの間にか雨が止み、青空が見えていた。

お母さんの心も浮上したとのこと
お役に立ててよかったハート(手書き)

そして私もプライベートレッスンや公文の内容など
勉強になった事が多く、有意義な時間を過ごさせていただいた。
プライベートレッスンと公文についてはmixiで後述します。






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最終更新日  2009年06月25日 15時17分41秒
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