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テーマ:小学生ママの日記(28711)
カテゴリ:子どもとの係わり方
金曜日の夜仕事が終わった後、
最近は填っているシリーズ小説の続きを買いに 近くの深夜まで営業している本屋に車で出かけ際に 教育系の雑誌の棚を覗いて、購入した本のうちの1冊。 edu (エデュー) 2009年 10月号 [雑誌] 先日読んだ「頭のいい子の育て方」より 私にとっては偏りをあまり感じない、納得できる内容で、 参考になった部分も多い。 中でも百マス計算の陰山英男氏と 中学受験 ママへの個別指導 の著者である 安田 理氏の記事は、的確なアドバイスだと共感できた。 うちだけ通わせないのは不安 というお母さんへ 陰山英男先生からメッセージ みんなが通っているからではなく、 わが子に必要かどうかを考えてください。 塾に行かないことで得られるプラスも考えましょう。 小学生が塾に通うことに、かつて、私は反対していました。 夜遅くまで塾に通うことで子どもの生活リズムが乱れるからです。 基本的に今もその気持ちは変わりません。 学校の授業に集中し、家庭で復習する習慣があれば、 塾に通わなくても学力はつきます。 学力をつける上で親がまずしなければならないのは、 授業に集中して取り組めるように子どもの体調を 管理してやることです。 睡眠不足であったり、朝ごはんを抜いたりしていては 脳が十分に働きません。 そのため授業に集中することもできなければ 粘り強く問題を解くこともできなくなります。 塾を考える前に勉強できる構えが整っているかどうかを 点検してみてください。 (中略) 塾に通うようになれば、それだけ子どもが自由を奪われます。 友達と遊びながら得られる感動。 時間を忘れて没頭する本の世界。 どれも子ども時代にしか経験できないでしょう。 こうした経験もまた大事な学習の機会なのです。 子どもの成長にプラスになると考えた上での塾ならいいでしょう。 学校以外の場で学習することが楽しかったり、 達成感を得られるのなら、 それはその子にとって大きなプラスです。 そして最後にこう締めくくっている。 生活習慣を犠牲にして塾通いをしたところで 子どもは伸びません。 次回は安田氏のアドバイスを紹介したいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月31日 14時41分47秒
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