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夢先生の玉手箱-annex

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カテゴリ:英語教育-1
昨日に続き今日もこちらの本について


「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法

「勉強しろ」と言わずに子どもを勉強させる
…つまり自立学習を身につけさせることではないかと思う。

できる子の親は、積極的に手助けをするのではなく
子供の苦手な漢字の書き取りや、鉄棒の練習に
根気よくつきあいます。
早くできるようになるコツや攻略法を追い求めず
手間暇かけてでも子供に弱点を克服させ、
自信を付けさせていきます。
そういう粘り強い姿勢を持っています。


以前も書いたが、夏休みの自由研究が残ってしまい
書店で自由研究の課題が載っているHow to 本を買ったり
インターネットで検索したりして
早くできるようコツや攻略法を子どもに提示している
親御さんがここ数年目立って増えてきているように感じる。

この本を読んでいくと
「できる子の親」「できない子の親」は、云々
勉強にプラス、マイナス、と書きながらも
勉強だけではなく
子どもをいかに自立させ社会人として通用するか
を考えて子育てをすることが大切なのだと
著者が警鐘を鳴らしているように思えてくる。

おもしろい記述があった。
(麹町慶進会の塾長)島村氏は、よく子供の父親にこう質問するそうです。
「お父さんは、働いていらっしゃいますが、
 お子さんを部下に欲しいですか?」
すると全員が「いやぁ~どうでしょう。」
と苦笑いして答えるそうです。
勉強のことばかりを気にしている親は
そういう大切なことに気づきません。
勉強がそこそこできても、社会人として通用しないのでは
子供は生きていけないのです。
子供は幼稚園・保育園から始まって
小学校、中学校、高校、大学と進んで行きます。
そして最終的に行き着くところは“社会”です。
この子はどうなのか?
親は社会人の視点で子供を見ていかなければなりません。


著者がこの本の中で示している
「できる子」が持っている四つの特性は

1.能動性
2.継続性
3.粘着性
4.論理性

だが、これは何も勉強に限ったことではないだろう
「できる」と言われる人が持っている特性でもある。

勉強ができるような子にするために
幼児期にしなければならないことは
何なのか、ということを考えるきっかけになる一冊。

本の後半には、父親として著者が我が子に行った
取り組みが書かれている。






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最終更新日  2009年09月08日 14時38分10秒



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