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カテゴリ:子どもとの係わり方
今月から新教室で開始した1年生から3年生を対象とした
自立と自律を身につけるための新プログラム 自分で目標を定めて、計画を立てて学習することで 勉強=やらされる というイメージが覆ったのか 黙々とそして笑顔で楽しそうに学習する姿に 環境を変えるだけで、こんなに変わるのか? という声を親御さんからいただいている。 もちろん始まったばかりなので 物珍しさや新鮮さによるところが大きいとは思うが 生徒の学年も進度も内容もバラバラという競争のない学習環境が 自分の学習と向きあえる余裕を生みだし 楽しめているのではないかと感じる。 昨日も年長のS君が、算数ばかりやっていると スタッフが耳打ちするので 「今日は、国語はやらないの?」と尋ねてみると 「今日は算数、明日は、国語をやるの」という返事が返ってきたり 1人で学習することで集中力が出てきた小1のY君は、 最近学校で行った3枚のテストすべてがノーミスという 彼にとっての新記録を樹立! 自分で考え、努力して成果が上がることを体験して 学習速度も以前より、ぐっと速くなった。 そして複数のお母さん方から聞かれたのが、 口うるさくガミガミ言うことが減り 以前より余裕を持って子どもを見守れるようになりました。 という言葉。 新プログラムというクッションが入ることで 親子間の距離が変わり始めたことがうかがえる。 新しい環境とお母さんの見守りで 本来持っている「良くなろうとする芽」を伸ばし始めた生徒達 彼らがこれからどのように芽を伸ばし どのような花をつけるのか楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月12日 20時19分58秒
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