|
カテゴリ:英語教育-1
昨日は、シャツ一枚でも汗ばむような陽気だったのに
今日は、コートを着なければならない寒さです。 高校3年の生徒の親御さんから インフルエンザB型に感染した という欠席連絡がありました。 お医者さんもクビを傾げたそうですが この不順な天候と関係があるのでしょうか? 今日も菅原氏のこの著書から 子どもの心のコーチング 菅原氏は、 子育ての視線は子どもの今ではなく未来へ と向け、子育てはヘルプではなくサポートであるべきと 述べている。 生まれたばかりの子どもにとって、 生きるためにヘルプされることは重要です。 同時にその行為は、ヘルプする側にも大きな充実感を与えます。 かわいい子どもの面倒をみて、守り、 できることを精いっぱいやってあげるのですから。 そこにヘルプする親にとっての落とし穴があります。 赤ちゃんの世話は大変ですが、 そこには自分しかできない、幼い命を守るという使命感が生まれます。 子どもがヘルプを必要としなくなる時期がきても、 「この子のために」と使命感に燃え、守り、 世話をし、指示し、命令して、 親としての仕事をしているという充実感を得ることができるのです。 (中略) 人には本当にヘルプを必要とするときがあります。 その行為が本人の能力をはるかに超えているときとき。 命や心が危険にさらされているとき。 人はヘルプされなければなりません。 それ以外は、ちょっと待って任せてあげれば、 すべては自分でできるのです。 子どもが自分でしようとすることやしたいことを尊重せず 親がヘルプすることは、親がどんなに 「子どものためを思って」やっていることであれ、 子どもためではありません。 それはヘルプしている親自身のためです。」 子どもを「できない」存在ととらえする援助が「ヘルプ」で 「できる」存在ととらえてする援助が「サポート」であり 「できない」存在として育てられた場合と 「できる」存在として育てられた場合では大きな違いが生まれると 菅原氏は述べている。 続きは次回に… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月22日 14時01分46秒
|