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カテゴリ:子どもとの係わり方
子どもを諭していたはずが、叱っていたはずが
気がつけばガミガミと怒っていた… そんなガミガミの向こう側にある 子どもの心の叫びを書いた詩を紹介したい。 「わたしはわたしであっていい」 大好き 大好き お母さん お願いだから お母さん わたしの気持ち 分かってね わたしの顔を見たときは ガミガミ ガミガミ言わないで 朝から晩まで アンテナ張って お母さんの機嫌に 気を使う わたし ほんとうに 疲れちゃう お母さんの ガミガミどおりに していたら わたしは わたしで なくなるの ラジコン人形に されちゃうの 中略 ねぇ、お母さん わたしはわたしであって いいでしょう わたしはお母さんに なれないの わたしが思った そのことを そのまま言って いいでしょう わたしがやりたい そのことを そのまま やって いいでしょう 中略 わたしが わたしで いいことを 許して 認めて くださいね わたしはどこへも行けないの わたしが わたしで いいことを 認めてくれないと 狂います 大きな心のお母さん やさしい心のお母さん 私のお願い聞いてね わたしが わたしで いいことを 山崎房一「強い子・伸びる子の育て方」より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月02日 10時26分29秒
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