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カテゴリ:子どもとの係わり方
夢玉の森-tonttuが目指す、「頭のよい(賢い)子育て」について
ご質問をいただきました。 正解がない子育てだからこそ 他人の子育てが気になる。 というお母さんの心理にも 日本の教育の特徴が表れていると感じられ 気持ちはわからなくないのだが… この仕事を長年していると 子どもである生徒たちの成長と お母さんの子育てとの関係を目にする。 大学生、社会人と年齢が上がるほど輝き 人生を歩んでいる教え子たちの お母さんの子育てには、1つの共通点がある。 そして、その共通点は、 多くのお母さんにとっては、 まさに「目から鱗」 しかし、それは、子どもをどのような存在と見るか 親御さんの立ち位置が違うだけで 立ち位置が変われば、見えるものも変わり 見られる子どもも 安心してその子が持っている本来の力や姿を 出せるように変わる。 実教室のお母さんのためのワークショップに参加している お母さん方から提出された多くのレポートにも ~しなさい!。と言わなくなったら 子どもたちが、イライラすることもなくなり 兄弟で譲り合ったり、率先して自分の事をやったり お手伝いをしてくれるようになった。 と書かれている。 たとえ親の不安やイライラが 「子どものために」という気持ちから生じているものであっても 親の不安を感じ取れば、子どもも不安を感じ 親がイライラしていれば、子どももイライラする。 「どう、子どもを伸ばすのか」からの発想の転換こそが 「頭のよい(賢い)子育て」への第一歩 と、理解していただければと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月08日 11時13分18秒
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