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カテゴリ:英語教育-1
GWと運動会の練習で、お疲れモードの生徒が
多いように感じます(笑) GWの前半に読んだ本の一冊 【送料無料】日本語防衛論 著者の津田氏の肩書きは、筑波大学大学院人文社会科学研究科教授 南イリノイ大学でスピーチコミュニケーションで博士号を取得 各国で講義、講演活動を行っているそうだが 社内英語公用語化を表明した 楽天やユニクロに抗議文を出した言語学者として有名になった。 私の教室も日本人講師同士が英語で話すということはしないが 外国人講師と話す時は「英語」である。 別に「英語が上位言語」で「日本語が下位言語」という意識はなく 利便性の高い方の言語を使うという意識で 英語を話しているので、 外国人講師の日本語力が日本人講師やスタッフの英語力より上なら 日本語を使う。 日本国内(の業務)で全部、 英語だなんてバカな話はない。(省略) グローバル展開する中で、必要な時は 英語を使うのは当然で、 (日本語)と使い分ければいい。 と、この本の中で紹介されている ホンダの社長さんと同じく 「日本語を否定せずに、英語と使い分ける」 日本語プラス英語 という考え方と言える。 細かい感想は、mixiで書くが 「英語を話す」ということデメリットについて ここまで深刻に考えたことはなかった。 というのが正直な感想。 この本を読みながらふと 私の周りで一番日本語を防衛しているのは 相手が英語で話しかけてこようが、 相手の日本語力も関係なく 日本語でコミュニケーションしている我が夫ではないか と思えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月10日 12時39分12秒
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