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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:小学校の英語
今朝のトクダネで公立小学校での英語が特集されました。
必修化が決定された時から 最終的には、必ず担任の先生に"丸投げ”状態になることは 予想していたが、 放映された都内の公立小学校の英語の授業や 英語力向上の為に民間の英語合宿に参加する先生や 英語教室が主催する子どもに英語を教えるセミナーに 参加する先生方の様子に強い危機感を持った。 先生方の英語力や指導力への危機感ではない。 先生方の熱心さに危機感を持ったのである。 先生といえど人間である以上 気力や体力に限界はあるし 1日は24時間しかない。 本来専門外である英語の指導に 熱心に取り組むということは 本来熱心にやるべきことが できない状態に置かれていることではないだろうか。 小学校の担任の先生が 最も熱心に取り組むべきことは学級運営であり その負担は年々高くなるばかりなのは 誰もが認めることである。 小学校での英語必須化に備えてできた J-Shineはどうなってしまったのか? 番組で紹介された小学校の先生へのアンケートの回答でも 音楽や図工のように専門の先生を頼んで指導するべき、 という意見が見られ 我が区の小学校の先生方も 英語の授業に頭を悩ませているのだろうか?、と 実態が気になりながらも心のすみに押し込んでいた不安が 頭をもたげ始めた。 う~ん。やっぱり気になるので 区に問い合わせみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月26日 15時17分41秒
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