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夢先生の玉手箱-annex

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2011年06月03日
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昨日、3年生のR君が嬉しそうに
算数オリンピックのファイナルに進出したことを
伝えてくれました。

誰にでも、それぞれ強みと弱みという
能力の特徴とバランスの違いはあれど、
持っている能力の総量には違いがないのではないかと
長年、さまざまな特徴を持った子どもたちと接するなかで
考えるようになった。

同一性志向の強い文化風土を持った日本では
弱みばかりを認識させられることが多く
特に学習能力(知能)が特出して高いという特徴を持った
R君のようなタイプは、小学校高学年前までは、
「強み」の能力より
「弱み」ばかりが目立ってしまいがちで
辛い経験をしたり、
自分が持っている「強み」の可能性に気づかず
自尊感情が育ちにくい。

今回、R君にとって
算数オリンピックのファイナルに進出したことは
彼の中で大きな自信になったことは確かで
彼の英語講師にしかすぎない私にとっても
とても嬉しいことである。

人は誰でも強み、「よさ」を持っている。
しかし、その「よさ」は、最初から「強み」として
光り輝いているわけではない。
周囲の大人が子どものさまざまな行動特性や特徴を
肯定的なまなざしで見つめ、
強みという個性に育てていく。

親や大人が自分の価値観という眼鏡をかけて
子どもを見ていては、その「よさ」は見えない。
ニュートラルな視点を持つことが大切だと感じる。

私にとってこの仕事の一番の楽しみは、
生徒が持っている「ダイヤモンドの原石」を
見つけることであり、
生徒自身がその存在に気づき、誇りに思うことが
一番の喜びである。

この日記の追記「夢グリコ:先取り学習は誰のため?」は、
mixiで今夜公開します。

*mixiでの日記は、マイミクシィの方のみに公開しています。
 詳しくは、メッセージにて御問い合わせ下さい。

 





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最終更新日  2011年06月03日 15時14分59秒
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