|
カテゴリ:英語教育-1
台風の接近にともなってか
東京でも朝から雨が降ったり止んだり。 大雨洪水警報が発令されたら、休講しなければならないので 暫くは台風情報から目が離せません。 さて、夏休み直前 実教室のサマースクールについて お問い合せをいただいているが、 実教室では、サマースクールを行っていない。 なぜなら、他の習い事や塾のスケジュールが変わる夏休み期間は、 欠席分の振替を受講していただけるよい機会だと考え お盆の時期を除き、いつものスケジュールでレッスンを行っている上に 午前中を中心に中学生、高校生の夏期講習、 小学1年生から大学生までの生徒や元生徒がスタッフとして参加する 選抜制の縦割りキャンプと 夏休み期間は、いつもの3倍の忙しさで とてもサマースクールを行う余力がないから(苦笑) 余力があれば、実教室も集団や状況という環境を使って 家庭でDVD教材を使って、見る、聞くといった インプットに偏りがちの習得をしている方々に アウトプットを促す機会としてのサマースクールを行いたい という気持ちは持っている。 アウトプット(英語を話す)は、 インプット量によって支えられていることは 言語習得論を勉強していなくても 日本語の習得に置き換えてみればわかる。 しかし、アウトプットする機会がなければ 自動化には至らないし、 アウトプットには、なにより「伝えたい」という 気持ちのアウトプットが必要である。 教材による家庭での取組みがメインという方は、 夏休みに「伝えたい」という気持ちを生み出す内容の サマースクールやイベントに参加されるとよいのではないだろうか。 生の英語に触れさせたいと、 大人数が参加する外国人講師のイベント(インプット)に参加するより 年齢にもよるが、個人教室を主宰する日本人講師が行っている 少人数(講師1人あたりあたりの生徒数が6名以下)の サマースクールやイベントに参加されることをお勧めしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月19日 09時58分23秒
|