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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:うつ
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最近、「神の手」を持つといわれる女性に毎週診て貰っています。 その先生は、「うつ病なんて無い」「うつ病は贅沢者がかかる病気」「路上生活者や、今日明日どうやって食べていこうという人はならないでしょ?」といったことをいつも仰る。 反論したいけど、あたっている部分もあるような気もするので反論していません。 ところが今日のニュースで、路上生活者の6割以上が精神疾患を患っていると知りました。そりゃそうでしょうね、困った世の中です・・・。 民主党さん、何とかしてくれるんでしょうか・・・。。。/(-_-)ヽコマッタァ 以下毎日新聞より・・・ 【路上生活者の6割以上がうつ病や統合失調症など何らかの精神疾患を抱えていることが、東京の池袋駅周辺で精神科医らが実施した実態調査で分かった。国内でのこうした調査は初めて。自殺願望を伴うケースも目立ち、調査に当たった医師は「精神疾患があると自力で路上生活から抜け出すのは困難。状態に応じた支援や治療が必要だ」としている。 国立病院機構久里浜アルコール症センター(神奈川県横須賀市)の森川すいめい医師らが昨年末~今年1月上旬、池袋駅周辺で路上生活者の支援に取り組むNPO法人「TENOHASI(てのはし)」(清野賢司事務局長)の協力を得て実施。駅1キロ圏内に寝泊まりする路上生活者約100人に協力を求め、応じた80人を診察した。 それによると、うつ病が40%、アルコール依存症が15%、統合失調症など幻覚や妄想のあるケースが15%。複数の症状を発症しているケースもあり、不安障害やPTSD(心的外傷後ストレス障害)なども含めると63%(50人)が何らかの精神疾患を抱えていた。失業してうつ病になったり、疾患が原因で職に就けないなどの理由が考えられる。重症者は調査に応じられないため、実際はより高い割合になるとみられる。 一方、約半数が「死んだほうがいい・死んでいたらよかった」などと考え、「自殺リスク」があることも判明した。路上生活歴は平均5年8カ月だったが、6カ月未満が20人で最も多く、森川医師は「公園や河川敷と異なり、家を無くしたばかりの路上生活者が多く、自殺につながりやすい」と懸念する。 森川医師によると、精神疾患を抱えると、▽自分には生活保護を受ける権利がないと思い込む▽自ら福祉事務所に相談に行けない▽福祉事務所の職員と話がかみ合わない--などの理由で路上生活から抜け出すのが困難になるという。 森川医師は「国は精神科病床の削減を進める方針で、精神疾患を抱える路上生活者が増える可能性もある。専門性の高いケースワーカーの育成が急務」と指摘する。】 ↓↓一日一「ポチッ」お願いします↓↓m(._.)m ランキングに参加しています。とっても励みになります・・・。 ↓余裕がございましたら、こちらも宜しくお願いします。 人気ブログランキングへ D1/D2端子搭載地上波デジタルチューナーTSTB-001アナログテレビで地上波デジタル放送を【きらく屋】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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