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いちご*いちえ

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2007年09月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

自分のために使える時間があること・・それって、当たり前のように思っていたけど、
本当はすごく贅沢なことなのかもしれない・・。

ミルチャンのお友達のピーちゃん犬のママさん、
『チョット愚痴を聞いてほしいんだけど』とのことで、
昨夜、家族の夕食を準備して~今朝、第一陣の出勤に間に合う時間まで、
温泉ランド温泉で、じっくり愚痴の聞き役をしてきました。

ピーちゃんママさんと知り合ったのは、かれこれ二十数年前。
お互いの長男が同級生だったことがきっかけ。

思えば彼女はとても苦労人で、
長男の家庭内暴力、長女の不登校、長男19歳で“できちゃった結婚”など、
気苦労の連続。

最近は子供たちも安定していて、友人の私もホッとしていたんだけど、
また新たな心配の種が・・。孫である長男の第3子が、
早産で未熟児だったため、足に障害があり、現在リハビリ治療中とか。
そのため第1子、第2子の世話が彼女に回ってきて、
   「仕事にも行かなくちゃいけない。」
   「孫の面倒もみなくちゃいけない。」
   「年老いた実母の世話もしなくちゃいけない。」
   「未だに母親に依存する長男と長女」
などなど、全て彼女の双肩に掛かってきて、

私の人生って一体何なの?

って、思ってしまうんだって。

いつも周囲に振り回されて、一人になる時間もなければ、
自分のために使える時間もない・・。
何もかもがうざ~いって・・。

最近つくづく思うのは、人には人の数だけ人生のドラマがあって、
それはその人に“あたわった”もの。
1日くらい代わってあげたいと思っても、だれも代わりに生きてあげることはできない。
自分に与えられた人生は自分が生きていくしかないのだ。

私が友人としてできることは、せめて愚痴を聞いてあげることくらい。
女性は人に話すことによって、気持ちが軽くなることもあるから・・。

それに引き換え、この私に与えられた十分な時間。
あくせくすることもなく、ゆったりした時の流れの中で、
季節の移ろいを肌で実感する余裕もある・・。

これって、とても贅沢なことだったんだなぁ・・。
限りある時間という財産・・感謝しつつ、大切に使わなくては!と
しみじみ思うことである。
   

 



 






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最終更新日  2007年09月20日 22時17分24秒
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