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いちご*いちえ

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2007年12月12日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

目が腫れて痛いです・・泣き過ぎたので号泣号泣
今日「マリと子犬の物語」を観て来ました。

        マリと子犬の物語.jpg

2004年10月23日、新潟県中越地震が発生し、各地に大きな被害をもたらしました。
中でも最も被害の大きかった山古志村で実際にあった話を基に作られた映画です。

山古志村はすっかり陸の孤島と化してしまい、
全村民が避難することになりました。
人っ子一人いない村の中に置き去りにされた母犬のマリと3匹の子犬。
救出されるまでの16日間、マリは生まれたばかりの子犬を必死で育てます。

全壊した家屋の下敷きになった祖父と孫娘を必死に助けようとするマリ。
自衛隊員に必死で救助を求めるマリ。
避難する家族の乗った自衛隊機をどこまでも追い続けるマリ。
我が家にもマリと同じ中型犬の雑種がいるので、
マリの姿がミルチャンとダブって、涙があふれて仕方がありませんでした。

犬といっても、飼い主にとっては大切な家族なんです。
それなのに置き去りにして避難しなくてはいけない辛さ。
また残された犬の心細さ。
私同様、最初から最後まで泣いていらっしゃる女性がいましたが、
きっとワンチャンを飼っていらっしゃるんだろうな・・。

 

モデルの家族は今なお仮設住宅での生活を余儀なくされているので、
実際のマリは、現在別のお宅に預けられているんだそうです。
1日も早く復興なって、また家族全員で山古志に帰れるといいね。

    マリと子犬たち.jpg
       実際のマリと3匹の子犬(「マリと子犬の物語」支援 連絡会HPより転載)

 

 






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最終更新日  2007年12月13日 01時15分44秒
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