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いちご*いちえ

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2008年01月14日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

3月3日の「ひなまつり」に先駆けて、近くにある人形専門店で、
雛人形の展示と制作実演があるというので、
見に行ってきました。

優しい顔立ちに雅やかな着物を着たひな人形に囲まれて、
しばし優雅なひと時を過ごすことができました。

展示会場に所狭しと飾られた雛人形の数々。
中でも私が最も注目したのが、こちらのお人形。

  雛人形(2).jpg     雛人形.jpg
地元の友禅作家が、人形の着物用として柄が身頃や袖にくるように
細やかな絵付けを施したお人形です。

また写真右は金沢の伝統工芸の粋を集めたセットになっています。
屏風は金沢金箔
人形の着物は加賀友禅
また別売りですが、手前に展示してある対の陶器は九谷焼のお道具だそうです。
価格は5段飾りと同等かそれ以上の高価なものでした。


また今日は雛人形の伝統工芸士の実演を見ることが出来ました。
          伝統工芸士の実演.jpg
埼玉県の方だそうです。
最初、人形の両手は左右に開いているのですが、それを曲げて前で組ませる様子や
十二単の袖の間に綿を詰めてふんわりさせる工程ほか
何十(何百?)段階にも及ぶ作業工程のごく一部を興味津々で拝見しました。

これだけ細かな作業工程を経て、
人の手によって一体一体作られることを考えると、
雛人形の価格が高いのもうなずけますね。
制作者の思いが込められたひな人形、大切に扱わなくてはと思ったことです。



 

 

 

 

 

 






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最終更新日  2008年01月14日 17時02分52秒
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