いちご*いちえ
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日曜日の町会の新年会で意識がなくなり、 どのように帰宅したのか全く記憶がありませんでした。 隣に座っていた女性から携帯に何度か着信履歴が・・。 彼女はフルタイムで働いている人なので、連絡はすれ違いばかりでなかなか取れません。 彼女はきっと事情を知っているはずなので、聞いてみたい。でも怖くて聞きたくないような・・。 なにしろ記憶がないことほど怖いことってありませんよね。 もしかしたら「安木節」を踊ったかも知れないし、 誰かに絡んだりして・・もうこの町会には住めないような醜態を晒したかも知れないのですから・・。 ようやく彼女と連絡が取れました 恐る恐る「私はどのように家に帰った?」って聞きました。 『憶えてないの!?』と呆れながらも、教えてくれました。 自分で靴を履いて、 荷物も持って、 同じ方角の彼女と二人、自力で歩いてきたんだそうです。 彼女の家とは20メートルくらいしか離れていないのですが、 我が家まで送り届けてくれた彼女に対して、「今度は私があなたを送っていく。」と言って彼女の家まで送っていったんだとか・・。 そのあと、道を横断して~車も走っていたけど、ちゃんと避けて~スタコラ我が家へ戻っていったらしいのです。 この町会に金輪際住めないような醜態も晒さず、『楽しいお酒だったよ』とは言ってくれましたが、果たして??
それにしてもこの一件で思ったことですが・・・・・・・ 人間には自分の意識しないところで働く潜在能力のようなものがあるのかな? 意識がなくても、最低限身を守る判断力のようなもの・・。 その最後の潜在意識が・・最後の理性と言った方がいいのかな、 そういった力が、いざという時に人間には働くのだろうか? 道路の真ん中で寝ることはなかったし(家の廊下では寝たけど)、 道を横断する時も、ちゃんと車を避けてたっていうんだから・・。 彼女を送っていくと言ったのも、年上の私が送って行かなくてはいけないという 潜在意識が働いたのかもしれない。 でもよく酔っ払いが道路で寝ていて車に轢かれたとか、 用水に落ちて亡くなったという話を聞きますが、 意識がないのだから、十分ありえる話ですよね。 現に私の友人のご主人もよく外で寝込むらしい・・。 今回無事に家路にたどり着けたのは、人間の不思議な力もさることながら、 もしかしたら、ご先祖様のご加護なのかもしれないな・・と、ふと思ったことです。 ご先祖様、酔っ払いの子孫でまことに申しわけございませんm(__)m って、そういえばご先祖様もお酒が原因のガンで亡くなったんでした・・・