今週は“ゴミと格闘”ウィークで、ちょっと疲れました。
水曜日は「ビンの日」、今日は「資源回収の日」で、
それぞれ前日はコンテナ等の準備があるので、
火曜日~今日まで4日間連続で、ゴミがらみの仕事がありました。
今日は止み間なく雪が降る最悪のお天気。
私ともう一人の方と二人で1時間づつ交代で、ステーションに立ちました。
はた目には雪降る中でのゴミ当番はさぞ大変なことに映るのでしょう。
皆さん「お疲れ様です。」「大変ですね。」「お願いします。」などの
温かい言葉を掛けてくださいます。
また通学途中の男の子も「おはようございます。」と元気に挨拶してくれて、
私も「気をつけてねぇ。」と思わず手を振りました。
ほんのささやかな会話なのですが、相手に対する思いやりの気持ちがとても温かくて、
寒さも感じず、清々しく帰宅できました。
本来、人はみなとてもやさしくてあったかい存在なんだろうなぁ・・。
不快なこともありました
ゴミの日ではない日に、無造作に置かれたゴミ袋。
中身はビンあり・缶あり・ビニールあり・ペッドボトルあり・燃えるゴミあり・・
ありとあらゆるゴミがぶち込まれた状態です。
個人を特定できる領収書なども入っています。
生ゴミも入っているので、カラスがつついて中身が散乱しています。
その中に・・使用済みの生理用品も・・包みもせず、そのままの状態で・・。
同姓の私たちでさえ目を覆いたくなる惨状・・。
こういったことはいちいち親から教わることではなく、
人生経験を積み重ねるうちに自然に身に付くデリカシーだと思うのですが・・。
地域のルールも無視して、自分のところにゴミがたまったから出すという身勝手さ。
これだけゴミの分別が叫ばれている中、分別もしないで出す横柄さ。
「自分さえ良ければいい!」の典型です。
そういう人がやがて母親になって、子供を育てたとしたら
いったいどんな子供に育つのだろう・・・と空恐ろしくなります。
最近話題の【品格】ということ。
ゴミの出し方にも、その人の『人間の品格』がはっきりと、恐ろしいまでに現れますね。
品格を疑われるようなゴミの出し方は厳に慎まなくては・・と、痛感させられたことです。。。