苦節５ヶ月、ようやく・・

2008年03月14日

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今日は止み間なく雨が降り続く、肌寒い１日でした。
昨日は春爛漫の穏やかさ、明日以降も爽やかな快晴続きだというのに、
そのはざ間の今日はあいにくの雨の中、県内の中学では卒業式が行われたとか・・。

人間にとっては｢あいにくの・・」なんて評される鬱陶しい雨ですが、
この時期に降る雨は「催花雨(さいかう)」といって、
色々な花を催す（咲かせる）雨という意味があるんだそうです。
桜のつぼみも気温の上昇だけではなく、この｢催花雨」によって、
ますます大きく膨らむんだとか。
植物の成長にとっては欠かせない慈雨というわけですね。

それにしても暖かくなりましたね。
一気に春がやってきた感じ。
気温が２０度近くに上がった昨日は、ミルチャンと“春の花”をいっぱい見つけました！
　　　　　タンポポ.jpg 　　　　　　オオイヌノフグリ（２）.jpg
ほんの１輪だけですが、おませなタンポポ発見！
「オオイヌノフグリ」も以前よりも随分いっぱい花をつけています。
曇りの日には花を閉じますが、今日はお日様に目一杯アピール

　　　　　　　　　　　　　アセビの花.jpg
春の到来を実感させるアセビの花です。
こんな可憐な花姿なのに有毒植物で、漢字では｢馬酔木｣と書きます。

また、昨年の１０月２日に種をまいた我が家のパンジー・ビオラにもようやく花がチラホラ咲き始めました。
　　　　　　パンジー苗に花！.jpg
苗で買う方が断然早いんだけど、
自分で種をまいて→発芽して→苗が大きく成長して→花を付ける・・
この過程を見るのがたまらなくて、毎年種をまいています。
苦節５ヶ月、ようやく花をつけてくれました

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最終更新日 2008年03月14日 22時36分59秒
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