こちらでは桜も満開になり、春たけなわの季節を迎えています。
今日は週末で、花見客で混雑していることは想像できたのですが、
どうしても一目だけ桜の姿を見たくて夕方、また卯辰山へ向いました。
案の定、上り口では下りてくる車の長蛇の列とすれ違い、どこもかしこも人と車で大混雑。
青空をバックにした桜もきれいですが、薄暮の中に浮かび上がるような桜も、
幻想的でとても見事です。
満開の桜はふんわりとまぁるくまとまって、まるで“花手まり”のよう・・。
昔話の“花咲か爺さん”が灰をまいたら、きっとこんな光景になったのではなかろうかと
思えるほど、あたり一面満開の桜で埋め尽くされています。
あまりの美しさに、思わず涙が流れてしまいました。
桜の花にお礼を言いたい心境です。
スーパーなどには食卓を彩る食材も、春らしいものがお目見えしました。
そんな中、我が家の食卓には
《季節外れですっかり値段が安くなったもの》と
《旬は4月までなので、比較的安くなったもの》と
《今まさに旬のもの》が登場しました。
これは北海道産の紅ズワイガニ。
冬場ならかなり高価だったであろうカニも、季節外れのためか
わずか380円で売られていました。
旬のものに比べれば身も空いていましたが、それでも十分おいしいカニでした。
きっと今季の食べ納めになるでしょう。
次は能登産の牡蠣。
昨日の朝獲れた“朝獲れ牡蠣”で、昨日はカキフライ、
今日は味噌鍋にしていただきました。
新鮮な牡蠣は癖も無く、パパとママ二人でこの量を全部平らげました
牡蠣はRの付く月が食べ頃といわれますから、5月~8月まではお預けですね。
そしてこれが今まさに旬の竹の子。
地元産も収穫されたようですが、今日買ってきたのは和歌山産。
明日パパの大好物の「竹の子の卵とじ」にします。
竹の子も出回って、これからは山菜も芽吹く季節になります。
というわけで、明日は今季初の山菜採りに行きます。
山菜は採るのも食べるのも大好き!
野山歩きも大好きなので、と~っても楽しみです