いちご＊いちえ

発売とほぼ同時、３月にチケットを買って２ヶ月あまり・・この日を楽しみにしていました。
昨日は、ＮＨＫ交響楽団の金沢公演へ行ってきました。
　　
演奏曲目は
　　　　モーツァルト/歌劇｢フィガロの結婚｣序曲
　　　　ヘンデル/オルガン協奏曲
　　　　ヘンデル/組曲｢水の上の音楽」
　　　　ドヴォルザーク/交響曲第９番｢新世界から」・・・いづれも馴染み深い曲ばかりです。

特に｢新世界から」は、いつも車内で聴いている大好きな曲なので、
生のオーケストラの演奏を本当に楽しみにしていました。

前から７列目だったので、指揮者・小泉和裕氏のタクトの動きを
惹きつけられるように見ていました。
指揮者は１ステージ終了すると体重が何キロも減少すると聞いたことがありますが、
なるほど素晴らしい熱演でした。
終演しても拍手が鳴り止まず、さらにもう１曲聴くことができました

それにしてもやはり生の演奏は素晴らしいです。
それぞれの楽器の音がハーモニーとなって直に伝わってくるのですから・・。
ＣＤではどうしてもこの臨場感を感じ取ることはできません。

とても心豊かな、満ち足りたひと時を過ごすことができました。
６月に行われる公演でも聴きたいものがいくつもありますが・・当分は我慢です