「五感・23」
五感で素直に生きる。生きている事はそれだけでいい。その為に生きている。社会的な立派な行いは趣味でいい。喜びの為に生きるのが優先だ。社会的を優先する、というのは偽善か無知だ。それを人に推し薦める人達は怪しい。権威ある政治家や名の売れた自称文化人は怪しい。生きるのは難しくない。ブッちゃん(仏陀)もそう言った。山や野のケモノ相手にそう伝えた。それを聞いて目を覚ました里人が増えた。評判が大きくなり、勝手に弟子が増えた。頭デッカチの弟子達は「素直」になりきらない。仏教は伝えられる過程で小難しい経に成り下がった。嬉しい、楽しい、気持ちいい。それを心掛けて生きればいい。生きとし生けるモノ達の道だ。外れれば苦しみがある。それだけだ。五感は誰でも道が判る様に付いている。更に五感の先までオマケが付いている。なんとも親切な仕組みだ。さすが、創造主というのは偉いなぁ・・・。